暮らし発見

【絵本】ヒロシマ消えたかぞく 夏休み親子で読みたい

  • にこぷん

2023.08.15

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暑さと台風が心配な日が続いています。
今年も8月15日の終戦記念日を迎えました。
メディアでも特集が組まれて、祖父母が戦争を経験している
世代のひとりとして、毎年いろんなことが頭の中をめぐります。

ヒロシマ消えたかぞく

ヒロシマ消えたかぞく ヒロシマ消えたかぞくのあしあと 指田和 終戦記念日

2020年の課題図書にも選ばれたこの絵本。
本屋さんで見かけた方も多いかもしれません。
わたしもそのひとり。ただ2020年は自分の生活も
不安でいっぱいで、読む余裕がなかったいうのが現実。
いまいちど手に取って読んでみることにしました。

家族との愛おしい暮らし

ヒロシマ消えたかぞく ヒロシマ消えたかぞくのあしあと 指田和 終戦記念日

絵本を見ると、生活の一部を切り取った写真は
撮影をしたお父さんで鈴木六郎さんの愛情が
伝わってきて、こどもたちの声が聞こえてきそうです。
原爆が落とされるまで広島で暮らしていた家族の記録が
沢山の写真と一緒に綴られています。こどもたちの様子が
本当にかわいくて、見ている間はこちらもほのぼのした
気持ちであふれてきます。

ヒロシマ消えたかぞくのあしあと

ヒロシマ消えたかぞく ヒロシマ消えたかぞくのあしあと 指田和 終戦記念日

こちらは絵本の続編。著者の指田和さんが取材を
していく中での気になったこと、ときに悩んでいる様子が
書かれていて、一緒にいろいろと考えてしまいます。
今ある暮らしに感謝しながら、こどもたちと一緒に
読み続けたいです。

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LEE100人隊 069にこぷん
札幌から北国の暮らしをつらつらと。

にこぷん

主婦 / 北海道 /

41歳/夫・娘(12歳)・息子(9歳)/料理部・美容部/100人隊2年目。京都出身。転勤族で浦安、福岡、仙台と転々として今は札幌に暮らしています。会いたい人には会いに行く!見たいものやりたことはやってみる!フットワーク軽く、いつでもニュートラルな自分でいたいと思っています。こどもや家族との時間も大切に、40代に入った自分の時間も充実させたいです。旅、おいしいもの、本が好き。

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