暑さと台風が心配な日が続いています。
今年も8月15日の終戦記念日を迎えました。
メディアでも特集が組まれて、祖父母が戦争を経験している
世代のひとりとして、毎年いろんなことが頭の中をめぐります。
ヒロシマ消えたかぞく
2020年の課題図書にも選ばれたこの絵本。
本屋さんで見かけた方も多いかもしれません。
わたしもそのひとり。ただ2020年は自分の生活も
不安でいっぱいで、読む余裕がなかったいうのが現実。
いまいちど手に取って読んでみることにしました。
家族との愛おしい暮らし
絵本を見ると、生活の一部を切り取った写真は
撮影をしたお父さんで鈴木六郎さんの愛情が
伝わってきて、こどもたちの声が聞こえてきそうです。
原爆が落とされるまで広島で暮らしていた家族の記録が
沢山の写真と一緒に綴られています。こどもたちの様子が
本当にかわいくて、見ている間はこちらもほのぼのした
気持ちであふれてきます。
ヒロシマ消えたかぞくのあしあと
こちらは絵本の続編。著者の指田和さんが取材を
していく中での気になったこと、ときに悩んでいる様子が
書かれていて、一緒にいろいろと考えてしまいます。
今ある暮らしに感謝しながら、こどもたちと一緒に
読み続けたいです。
こちらも響くものがあります↓
LEE100人隊 069にこぷん
札幌から北国の暮らしをつらつらと。
にこぷん
主婦 / 北海道 /
41歳/夫・娘(12歳)・息子(9歳)/料理部・美容部/100人隊2年目。京都出身。転勤族で浦安、福岡、仙台と転々として今は札幌に暮らしています。会いたい人には会いに行く!見たいものやりたことはやってみる!フットワーク軽く、いつでもニュートラルな自分でいたいと思っています。こどもや家族との時間も大切に、40代に入った自分の時間も充実させたいです。旅、おいしいもの、本が好き。
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にこぷん