琵琶湖旅の続きです。
大人も子供も大はしゃぎ『ゴザ走り@真野浜』
2日目はゴザ走り選手権に出場するために堅田駅~真野浜へ。
入り口から日本の海!(湖ですが)という感じがして良かったです。
琵琶湖のビーチにきたのは子供の時以来ですが、水が綺麗で遠浅なので、見守る方も安心でした。
ゴザ走りは恐らく地元のローカルなイベントで、進行もの~んびりでしたが、100名近い参加者がいて盛り上がっていました。
今年の開催は、8月23日(水)、8月24日(木)の残り2回です。
ゴザの上を軽やかに駆け抜ける息子。
猛者ぞろいで3位入賞はなりませんでしたが、楽しんでいました。
アメリカの海と違って水温が高いので、待ち時間もずーっと入水。
この日は陸にいた時間よりも水の中にいた時間の方が長いのでは?と思うほど。
朝から午後まで湖を満喫して、今夜の宿へ向かいます。
プールに温泉、プラネタリウムも『琵琶湖マリオットホテル』
最終日は琵琶湖の東岸へ行きたかったので、琵琶湖大橋を渡った先にある琵琶湖マリオットに宿泊することにしました。
堅田駅から無料のシャトルバスがあるのでとても助かりました。
そしてこのホテルの魅力は写真右側に写る緑の屋根。
プラネタリウムがあること。
チェックイン後の時間帯に毎日上映されています。
16時~のプログラムを見ましたが、一日琵琶湖で泳いだ息子は疲れ切っていたのか開始15分、水樹奈々さんのナレーションで夢の中へ。
ほぼ寝ていました。。
他にも温泉、プール、体育館やテニスコートと施設が充実していて、子連れで訪れるには良い場所だと思います。
プール・温泉棟へ続く渡り廊下の落書きコーナー。
今回ラウンジも利用させていただきましたが、そちらも大満足。
アメリカのホテルのラウンジは質素な内容が多いので、、
肝心のお部屋も見事な琵琶湖ビューでした。
夜はまたプールに入り、朝は息子が寝ている間に温泉を満喫、まだ起きてこないのでホテルの前を少しお散歩しました。
BIWAKOサインがあるのもここ。朝食をいただいて、しばしのんびりした後、3日目の目的地へ。
生き物好きにはたまらない『琵琶湖博物館』
とにかく広い!
ミニ水族館あり、
昆虫や生き物に関して学べるスペースも多くて、生き物好きのお子さんならとても喜ぶと思います。
初っ端のこの標本コーナーで足止め。
参加型の展示が多く、写真スポットも充実。
コスプレ好きなので、色々着ました。
子供は入場無料なので、近くにあったら夏休みに毎日通いたい!と思うほど、充実した施設でした。
料金半額『守山観光タクシー』
マリオット~琵琶湖博物館~守山駅とすべてタクシー移動でしたが、現在この守山観光タクシーというのを利用すると、料金が全て半額になります。
30分前に予約すること、乗降はホテルや駅、施設等の主要スポットのみ、支払いは現金、などいくつかのルールはありますが、半額というのはかなりありがたく。
移動中も運転手さんが守山エリアの見どころをたくさん教えて下さり、まさに観光タクシーでした。
車以外でこの辺りを観光される方はぜひ。
藤森照信さん設計『ラ・コリーナ近江八幡』
この旅で一番来たかった場所。
藤森さんの建築が見たくて、旅の最後にねじ込みました。
が、正面から写真を撮った所で無情にもカメラの電池切れ、、
唯一良いカメラで撮れた2枚。
次々と新しい施設が出来ていて、大人気スポットだなぁと。
緑の綺麗な季節に、自然と一体となる藤森さんの建築を見られて良かった!
暑かったのでかき氷を食べて、お土産を買って、今回の旅は終了。
3日の間に琵琶湖を半周するような強行日程で少々疲れましたが、充実した旅になりました。
また来年も日本に帰国して、どこか旅へ行けたらいいなぁ。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー