こんにちは！

夏休み満喫中のしろです。もうすぐ終わってしまう…仕事が始まってしまう…そして台風が接近中な静岡はなんだかモヤモヤ天気で、高校生の初恋か！ってくらいモヤっとしています。

モヤっとしてると涼しいところに行きたくなりますよね～

静岡県の遠州三山風鈴まつりに今年も遊びに行ってきました！暑いのは変わらないんだけどね。

五感で涼しさを感じられる

到着して駐車場に着いた瞬間から、風鈴の涼しげな音が聞こえてきます。

可睡斎の風鈴小道は、2,000個の江戸風鈴が吊るされていて、そのカラフルな見た目と涼やかな音色で楽しませてくれます。

可睡斎は、火防の神様がいらっしゃることでも有名で、お正月にも我が家はお参りに伺います。

旦那さんは、昨年度から火災現場からは離れた部署にいますが、烏天狗さまにも必ずお礼と、これからの見守りをお願いしています。

そういえば、可睡斎（かすいさい）の名付け親は、今年の大河ドラマでも大活躍中の徳川家康公なんです。ご縁のあった１１代目住職が、家康公へ会いに行く道中の疲れで、謁見した際に睡魔に耐え切れず…まさかの居眠り！

なんちゅー奴だ！と家臣たちが激怒する中、「疲れてるんだよ～しょんないよ～俺見て安心して寝ちゃったなんて！子供みたい♡」ザックリ言うとこんな感じのことを言ったのがきっかけで。和尚様に”可睡和尚”→眠ってもいい和尚、という名前をつけたのがキッカケで、そのまま可睡斎とお寺自体の名前になったとか。

わりとどんだけ？！感強いネーミングですが、家康公ののんびりのほほんとした性格が垣間見えるエピソードですよね。信長とかだったら殺されてたのかな、とか。

全国区のアレが有名なお寺へ

遠州三山とは、可睡斎、油山寺、法多山の３つのお寺を相称して言うそうですが、今回油山寺の写真がなくて( ;∀;)

可睡斎を後にして、法多山尊永寺へ。

法多山は、みんな大好き厄除け団子で有名♪

心臓やぶりの２５９段の階段を上がる途中と、本堂にこれまた涼やかな風鈴の音色が聞こえてきます。

みなさん思い思いのお願いごとを書いた風鈴たち。かわいい手作り風鈴もたくさん飾られています。

風鈴まつりの御朱印にはオリジナルスタンプがついてきますよ～♡

厄除け団子と冷たいお茶で、リフレッシュ。

掛川のステーキ屋さんでランチ

ランチは少し遅めに。

掛川市のはしばみさんへ。ステーキ丼専門店ですが、店内は女性がひとりでも利用できそうなくらい静かで素敵な空間です。

ランチタイムは整理券も渡すほど人気のお店。１４時までが営業時間ですが、お肉が終わり次第終了とのことです。

静岡西部はステキがいっぱい！

東西に長い静岡県は、まだまだ知らないスポットがいっぱいです！

住んでいる私自身も、こんなところあったんだ！と発見が多いくらい。

穏やかでのんびりしたイメージも強いですが、私みたいにガシャガシャ落ち着きのない４０歳もいますので、これまた発見が多いはずですよ(‘ω’)ノ