少し前ですが、渋谷ヒカリエで開催中のソール・ライター展に行ってきました！

これまでに2度渋谷のBunkamuraで開催されていたソールライター展。

前回2020年に開催していた時に行こうと思って楽しみにしていたのですが、会期が途中で終わってしまい結局行けず、その時はとりあえず図録の書籍だけGETしていました。

ステイホームしながらおうち展覧会を楽しんだ日々。

そんなソール・ライターさんの写真が今度こそじっくり見られる！！ということでとても楽しみにしていた今回の写真展。

※館内はすべて写真撮影OKでした

行くならカメラ持参で！

ちなみに平日限定ですが、Myカメラを持っていくとオリジナルステッカーがもらえました！(数量限定)

ステッカーおしゃれ！

ソール・ライターの写真

街の情景を切り取る感性がとてもおしゃれです。

人々が何気なく過ごす街の風景なのに、どれも小粋なアート作品のように切り取られています。

ニューヨークというだけでかっこいい情景が広がっていそうですが、ソール・ライターさんがファインダー越しに見るニューヨークは、ただかっこいいだけではなく、映画や写真で見るニューヨークとも一味違ってとてもシックでおしゃれです。

映写機で写真

数秒毎にどんどん移り変わる、大きなサイズの写真たち。

ベンチがあるのでゆっくり座って観る人もいれば、歩きながらこの空間を楽しむ人も。

どの写真も魅力的で雰囲気があり、暗い空間の中で写真が映えるので、時間を忘れてずっと観ていられそうでした。

数秒毎に写真が移り変わります。夢のような空間です。

こういう一瞬を写真に残せるセンスって本当にお洒落だなぁと思います。

フィルムの数々

小さなフィルムが並べられたこの空間。

展覧会に飾ってある写真のフィルムがここに！どれもこれも色が綺麗！

最近はスマホで写真を撮ることが圧倒的に多くなりましたが、せっかく持っているデジタル一眼やフィルムのトイカメラをもっと活用したくなりました。

フィルム写真の風合いがやっぱり好きだなぁと実感した今回の展覧会。

現像するまでどんな写真が撮れているかわからないのも「写真」の良さの一つな気がしています。そんなフィルム写真をもっとたくさん残して行きたいと思った1日でした。

SAUL LEITER  ソール・ライターの原点  ニューヨークの色

会場：ヒカリエホール ホールA (渋谷ヒカリエ9F)

会期：〜8/23(水)