私の中で夏の恒例行事と言えばこれ！
「日傘作り」です。
えっ！？それ作ったの？って
言われること多いのですが、
出来上がっている骨組みに型紙通りに切って
縫い合わせた生地を張るだけの作業なので
実は結構簡単です♪
かれこれ10本は作ったと思いますが、
一度も仕上がらなかったことないので
キットによって少しづつ細かい指示は違いますが、
必ず手順を追えば出来上がります！！

今年は旬のリバティで♥

リバティの人気柄にネオンカラーの色付けが
施された単発のコレクションの生地。
この柄の通常の色付けの物で日傘を作られていた方がいらっしゃって、
ずっと憧れていた柄です。

８枚の三角形の生地を縫い合わせる所まではミシンの作業。

最後の骨組みへの縫い付け作業は手縫いです。
足まで総動員で、気分は日傘職人。

完成

無事取り付け完了！
開くことが確認できるまでちょっとドキドキ。

仕上げは、こちらのスプレーをかけるのを忘れず･･･。

リバティのタナローン生地は、シルクのような光沢感が美しく
薄手で細かい作業がしやすいので日傘にとっても向いていると思います。

柄物のお洋服に合わせて無地柄も作ったら･･･と思うのですが、
リバティの可愛さにやられてついつい柄物になってしまいます。

CHECK＆STRIPEさんの日傘キット

大好きな「CHECK＆STRIPE」さんでは
夏前になると、手作り日傘のキットが
発売されることがあります。
数年使い込んだ日傘（左）を去年更新しました。

少し持ち手の長さが変更されていました。
つゆ先が木製でないのは、実は生地の張り感が強すぎて
骨に張る作業で1つ破損してしまったから。
もう終わりか･･･と思ってダメ元で調べたら
ホームセンターでこのパーツだけ売っていて
完成までこぎつけました！

黒や紺地の生地は日焼けで色あせが目立ってくるので
数年ごとに新しくするのが良いかなと思います。

CHECK＆STRIPEさんの日傘キットの生地は、
既にUVカット加工された生地がセットされているので
最後のスプレーはしなくても大丈夫でした。
連日猛暑日が続いて外出も憂鬱ですが、
お気に入りのアイテムを身につけて
少しでも涼しく気分良く夏を楽しみたいです。