我が家には時々食べ慣れていない物が届きます。今回は食用バナナ。最近は認知度が上がってきているかな？と思うけど「よし！今日は食用バナナを食べよう！」とは中々なりませんよね。珍しい野菜と植物好きとしては一旦この食用バナナを受け入れてどこまで日常に取り込めるものなのか知るためにCookingチャレンジです。

皮は厚く実は変色しにくい

皮はナイフで剥きました

一番近い記憶は、コロンビア人の知人に朝ごはんを作ってもらい主食として食べていたので何となく味を覚えている食用バナナ。その時はバナナを薄く切ってカリカリに焼いたものをスクランブルエッグやベーコンと一緒に添えて食べました。食用バナナの味はほぼ無味で食感はお芋に近いかなという印象。

ベーコン巻きにしてみた

食用バナナの質感は柔らかいのでベーコンを巻いたままでも火が通りやすい。ベーコンバナナと一緒に焼いたライムは香りづけの役目で。ノーワックスのライムやレモンが頂ける時期は絞った後、綺麗に残せたものだけをジッパー袋に入れて冷凍保存。使う時はこんな風にぽんっとフライパンに放り込んでお肉類と一緒に焼いています。このアイディアは小堀紀代美さんのレシピ本から教えてもらいました◎

食用バナナの一皿

今回のメニューはベーコンバナナにケチャップ＆スラチャーソースを合わせたものを添えて。そして、ミニトマトとバジルのサラダも。かなり質素というかシンプルな一皿になりました。まぁ、シンプル好きな性格が表れていますけどね。

家族の反応はどうだろ？

食用バナナと言わず「お芋料理」と言って食卓に出しました。夫と上の娘はわたしのおかげ（？）でグローバル化されていてある程度の多国籍料理に抵抗がない模様（笑）娘に至ってはほぼわたしと同じ味覚に育ったので「お芋とベーコンにこのソースいいね」と好反応。時々、嘘も方便付きでCookingチャレンジだけどこんな雰囲気なので楽な気持ちで挑めます。下の子たちはなぜか「ベーコン嫌だ」と剝がされて焼いた食用バナナだけ食べていた。。何故～？？

001 icoco