寝転んでヨシ!歩きまわってヨシ!親子で気兼ねなくアートを楽しめる【 Immersive Museum】
-
085 むぎちゃん
2023.07.27
- 8
皆さま、おはこんばんちは!
連日の暑さ…とんでもないですね…!
最寄駅まで数分歩くだけで汗だく…
子どもとのお出かけがなかなか難儀な季節です。
さてそんな中、今日は駅直結(半蔵門線・銀座線の三越前駅)なのが嬉しいImmersive Museumに行って参りました。
日本初の没入体験型ミュージアム
美術館といえば通常、小さい子どもを連れて行くことはなかなか難しいイメージがありますよね。
ですがこちらの美術館は寝転びオッケー、触ってオッケー、動画も写真も撮影オッケーの美術館です。(掲載許可いただいております。)
と言いますのも、実際に作品が展示されているわけではなくデジタル技術を駆使した、空間のアートを楽しむ美術館なのです。
今回の企画ではゴッホやゴーガン、スーラ、セザンヌらを代表的作家とする「ポスト印象派」の芸術作品の世界を、最新テクノロジーで壁面・床面にダイナミックに蘇らせてくれています。
ぼくも水浴した〜い♩
純粋に「絵画」を楽しむのとは違い、エンターテイメントとしてアートの世界を感じるといった感じです。
お部屋に入るとたくさんのyogiboがお出迎え!
どれに座ろうかなと子どもと選ぶのも楽しいですね♡
素敵な音楽や演出の非日常感に心が躍ります。
お陰で子どもたちも飽きることなく、音楽にあわせて踊ったり壁に触れてみたりとまさに五感でアートを楽しんでいました。
私自身も寝そべりながら楽しむことができとっても楽ちん(大事)で楽しかったです。
「静かに!」「座って!」「あと少しで終わるから!」と小声で連呼しなくて良い喜び…♡
ゴッホに似顔絵を描いてもらおう!
さて、ミュージアムを出るとそこにはAIのゴッホがなんと!似顔絵を描いてくれるサービス(500円)があります。
左側の白いキャンバスの前に座り、スタッフさんがカメラから手を離すと同時に描写がスタート!
線描画で少しずつ仕上がっていく様子を見るのがとっても楽しかったです。(背景の色もみんなそれぞれに違いました。)
ちなみに仕上がった私はこれ笑
え、頬が思いっきりこけてるじゃん…泣
と思ったんですが似てます…似てるんです…さすがゴッホ先生笑
絵が仕上がった後はQRコードが印字された紙を受け取り、自分でスマホにダウンロード(2日以内)して保存するシステムです。
ミュージアムカフェ
企画の作品群をイメージしたカラフルで楽しいメニューがたくさん。
こちらはマンゴー味で美味しかったです。
他にもこんなにメニューが!
影が映り込み過ぎ…ごめんなさい!
お土産コーナー
とにかく色がきれいで、見ているだけでも楽しくなるコーナーでした。
小学生以下の子どもには「おえかき教室BOOK」のプレゼント♡
なんと嬉しい特典でしょう♡
こちらのワークブックでは巨匠たちのそれぞれの技法が子どもにわかりやすく紹介されています。
それらの技法を実際に真似て描いてみることで、より「ひとりひとり表現方法が異なること」を体感しやすかったようです。
「絵を描くのに正解はないよ。自由に書いていいんだよ。」と言葉で言うより、もっとストレートにメッセージが伝わる気がして親としても嬉しかったです。
こちらのミュージアムが入っている「コレド室町1」にはレストランもたくさん入っているので予約をしておけば待ち時間なし、移動なしでランチまで楽々でした。
私は今回東京会場(会期:2023年10月29日まで)にお邪魔しましたが
大阪(会期:2023年9月6日まで)
福岡(会期:2023年9月10日まで)でも開催中です。
◎大阪・福岡は東京とは展示内容が異なりモネ、ドガ、ルノワールに代表される「印象派」の企画です。
カフェメニューやグッズ、子ども向け特典等もそれぞれに異なりますのでお出かけの際はご確認くださいませ。
むぎちゃん
085 - むぎちゃん
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
40歳/夫・娘(13歳)・息子(10歳・6歳)/手づくり部・料理部/2年目隊員になりました。転勤族、古くて狭い団地でも楽しく暮らす♪を目指し、少ない持ち物で自分なりに工夫しながら、ベランダ菜園や季節飾りなど楽しんでいます。刺繍やアロマも好きです。趣味で絵画教室へ通い始め1年半になりました。デッサンを習い、物の新しい見え方に気付けることの喜びを感じています。繰り返しに感じられる毎日の中にも、自分なりの気付きを得ながらブログを書いていきたいです。よろしくお願いいたします。
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
085 むぎちゃん