春から小学生になる息子。
年が明けてから、小学校の説明会に体験入学、さらに児童クラブの説明会と続き、本人よりも私がソワソワしっぱなし…。
小学校で必要なグッズは、小学校の説明会で行われる販売会で揃え、その他のグッズは保育園で作ったものを使えばいいかな〜、と考えていたら、そう簡単にいかず。。
そんな中、絵本バッグ以外に、お道具箱を入れるバッグが必要とのことで、作ってみました。
小学生の男の子、保育園のような可愛いすぎる柄は似合わないし、本人も嫌がるだろうし…、どんな生地がいいんだろう、生地屋さん行かなきゃ〜と悩んでいたところ、お家でこちらのクジラの生地を発見…！
かなり前にクリップしたこともあるのですが、以前、百万遍の手作り市で、駆け出しのテキスタイルデザイナーさんが販売されていたこの生地。
もったいなくてなかなか手を出せずにいたのですが、海の生き物の絵も色合いも、落ち着いた渋いデザインでいいのでは？と、久しぶりにミシンを動かしたのでした。
合わせて、上履き入れの他、体育館シューズ入れも必要とのことで、同じ生地で作ってみました。（保育園サイズで作ってしまい、かなりのギリギリサイズ…また足のサイズが大きくなったら作り直さないと〜汗）
裏地もまた家にあった余り布で…。
お道具箱…色々入れたら重たいけれど、小柄な息子、ランドセルも背負いながら持てるのかな。。そんなことを考えながらミシンを動かし、持ち手との繋ぎ目はかなり頑丈に縫い合わせる…。
なんだか急に慌ただしくなったことに加え、漠然とした不安もあったりして、落ち着かない日々を送っていたのですが、息子のためにミシンを動かしていると、スーッと心の靄が晴れたような、そんな気がします。
…と、小学校に向けて必死になっていた自分がいるのですが、２月に入り、5年間慣れ親しんだ保育園もあと二ヶ月弱。残り少ない保育園生活、毎日笑顔でたくさん思い出を作ってほしいな、そしてまだまだ甘えん坊の息子との日々大切に過ごしたいな〜と思います。
Mari
33歳／夫・息子（5歳）／手づくり部・料理部／自然溢れる町で、季節のお野菜を作りながら暮らしています。趣味のアクセサリー作り、始めたばかりの裁縫･･･など自分らしく暮らしを豊かに過ごせたらと思っています。
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Mari