こんにちは、035ロンゴアミーゴです。

明日には海の日も迎え、いよいよ梅雨明けの地域も多く、夏本番が目の前に！

暑いけれど、涼しい部屋や冷たいデザート等気持ちいい場面も沢山あったりして、何だかんだで『夏』好きです。

夏っぽいと言えば『ボタニカル柄』とか『オリエンタル柄』等…暑い国や地域のイメージ模様のモノをファッションに取り入れたくなります。

前々から母（洋裁をやっています）が持っている生地の中で、気になるモノがあり、狙っていました（笑）

YSL【イヴ・サンローラン】

現在は【サンローラン】がアパレルLINEで、【イヴ・サンローラン】がコスメティックLINEだと書いてありました。

こちらの↑どことなく『オリエンタル柄』の生地。

母が30年近く前に、お友達が卸している生地屋さんで購入した当時の【イヴ・サンローラン】の生地だそうです。

私の素朴な疑問…「何でブランドの服があるのに、生地で売ってたん？」

母いわく「当時は百貨店等で服を仕立ててもらう人も多かったんよ」

なるほど…そっか、今みたいに量産された沢山の種類の既製品を選んで購入する図が当たり前でなかった時代だ…！！

そんな時代に購入した生地ですが、まぁまぁインパクト強めの柄だった為、母もなかなか作る事なく…かと言って断捨離する事など出来ず…今日迄眠っていたのでした。

母と姉と私と

布バッグが好きです。

クタッとして、マチもない簡単なので良いから作ってみたい！とリクエストしました。

大体のサイズとイメージを母に伝え、型紙を起こしてくれました。

一枚だと薄く頼りないとのことで、芯を張るか二重にするか、別布で二重の三択。

チラ見えが可愛いんじゃない？と3人で相談し、無地の薄いオレンジ色の布を内布にしました。

次女姉は、全くバッグ作りに興味なく実家へ一緒に遊びに来たテイでしたが（笑）私に付き合わされることに。

私が主に裁断し『ミシン係』姉が『アイロン係』母は『総監督』なので、作り方の指揮を。

しつけ糸でギャザーを仕込む母

ロゴマークを付けるのに小さな生地をアイロンする姉

とはいえ…イメージで進めていった為、洋服とは勝手も違い！珍しく母も試行錯誤。

一つ目は失敗作になりました（笑）

直線縫いは楽しいなぁ♪

久しぶりに笑った1日

バッグ作りを口実に、久しぶりに姉と実家へ行ったので沢山おしゃべりしながら作りました。

失敗も含めて、沢山笑った1日になりました。

何より、ずっと陽の目を浴びず置いたままの生地がバッグに生まれ変わったこと。

自然と笑みが溢れます。

私達、娘が仕上がりに大満足で喜んでいることにも、母はとても嬉しそうでした☺︎

こだわりポイント

ショルダー部分とバッグ本体との継ぎ目はギャザーを入れ、ロゴとリンクさせて黒い革リボンを走らせました。

【イヴ・サンローラン】のロゴが生地の端っこに印字されていたので、そちらを切り抜きました。

デザインも、3人であーだこーだ意見し合って仕上がった傑作です(^^)

最初の失敗作は、ランチョンマットに仕立て直して、愛犬ポテトのフード台の下に敷いています。

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バッグ、作ってみるとよく分かりますが、なかなか凝った作りになっているんですね。

姉は、巻き込まれたようなものでしたが（笑）とっても気に入った様子でした！

私も想像以上にの仕上がりに、母と姉がいてくれて沢山アイデアをくれて感謝でした。

母のビンテージ生地で作った【布バッグ】

夏の装いの主役になりそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。