こんにちは、011ヤスミです。

兵庫県の市立伊丹ミュージアムで現在開催中の「鹿児島睦　まいにち」展に行ってきました。

会場中すてきなものばかり天！どこを見ても眼福でした。

これから行かれる方も多いと思うので、少しだけ展示の様子を紹介します。（撮影OKでした）

たくさんの器たち

今回の「まいにち」展、陶芸作品を中心にテキスタイル、版画などたくさんの作品が展示されています。

「あさごはん」「ひるごはん」「よるごはん」というテーマのテーブルには花や動物などのモチーフが描かれたたくさんの器が。

黒い空間に黒い器が並ぶのは「よるごはん」のテーブルです。

この空間すごく素敵でした。

コラボレーションのプロダクツも

「さんぽ」「おやすみなさい」と題されたコーナーでは日々の暮らしのシチュエーションに合わせて器やさまざまなコラボレーションのプロダクツが紹介されています。

Keramikstudion×鹿児島睦の動物のフラワーベース。さんぽコーナーのいろいろな所にさりげなく居て、どれもかわいかったー！

添えられている鹿児島さんのインタビューの言葉もぐっときます。

3歳の次男が一番気に入ったのは大きなミッフィーちゃん。

ディック・ブルーナと同じように、点を打って線にする描き方でえがかれているそうです。

まいにちをよりよいものに

美術館にはいるとすぐ左に鹿児島さんの描かれた壁画が。初日にはライブペイントもあったそうです。

作品や映像、言葉から、鹿児島さんがどういうふうに考えて物づくりをされているのかが伝わってくる、とても素敵な展示でした。

まいにちをよりよいものに、そんな風に想ってつくられているプロダクツだからこそ、たくさんの人に愛されるんだろうなと感じます。

伊丹での展示は8/27まで。その後は全国に巡回するようです。