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おでかけ部

ラベンダーを摘みに

  • カーリー

2023.07.10

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昨夏、こちらに来たばかりの頃、近くのOjai(オーハイ)という街でラベンダー摘みができると知りました。

去年はもうシーズンが終わっていて、インスタをチェックしながら楽しみに待つこと1年弱。

6月末に今シーズンが始まったと知り、お出かけしてきました。

ラベンダー畑に到着

到着して車のドアを開けると、すでにラベンダーの良い香り。

可愛らしい木の小屋がお出迎えしてくれました。

ラベンダー畑へ向かい、籠を選ぶ、フムフム。

籠好きにはこの光景だけでたまりません。

パラソルの下で、畑にあるラベンダーの種類と摘み方を教えてもらいました。

ここにはイングリッシュ系2種とフレンチ系3種の5種類のラベンダーがあるそうで、一つ一つ香りを嗅がせてくれました。

種類によって香りも見た目も全然違います。

せっかくなのでイングリッシュ系とフレンチ系を1つずつ摘むことにしました。

初めてのラベンダー摘み

畑は予想よりもこじんまりとした感じ。

すでに摘まれてしまったものも多く、特にイングリッシュ系は残り少なくて、1本1本大切に摘ませていただきました。

蜂がたくさん寄ってきますが、ラベンダーの蜜でお腹いっぱいで刺されることはないそうです。

奥が旦那さんが摘んだフレンチ系。

お花の部分が大きくて、立派なBundle(束)になります。

手前がイングリッシュ系。

お花の部分は小さいですが色が濃く、乾燥した後もずっとお花が残るそうです。

摘んだラベンダーはご主人のラリーさんが手際良くBundleにして下さいました。

ラベンダーレモネードでほっと一息

海から離れた山側にあるOjaiは私たちの住む街よりも暑く、強い日差しの下でラベンダーを摘んでいると汗だくに。

完成したラベンダーBundleを持ってショップへ行き、ラベンダーレモネードを飲んで休憩することに。

レモネード好きの旦那さんが大絶賛していました。

お店の中には可愛いリースやラベンダーグッズがたくさん。

持ち帰った束でリースを作るのもいいなぁなんて。

可愛い。

最後にお店の外のリボンステーションで束にリボンを巻いて終了。

色も悩みましたが、おそらく一番人気の薄いパープルと、もう一つはネイビーに。

小さな農場なのでジーズン開始から2週間で、今シーズン分のラベンダーは無くなってしまったそう。

持ち帰ったラベンダーの良い香りに包まれながら、また来年を楽しみに待ちたいと思います。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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