昨夏、こちらに来たばかりの頃、近くのOjai(オーハイ)という街でラベンダー摘みができると知りました。
去年はもうシーズンが終わっていて、インスタをチェックしながら楽しみに待つこと1年弱。
6月末に今シーズンが始まったと知り、お出かけしてきました。
ラベンダー畑に到着
到着して車のドアを開けると、すでにラベンダーの良い香り。
可愛らしい木の小屋がお出迎えしてくれました。
ラベンダー畑へ向かい、籠を選ぶ、フムフム。
籠好きにはこの光景だけでたまりません。
パラソルの下で、畑にあるラベンダーの種類と摘み方を教えてもらいました。
ここにはイングリッシュ系2種とフレンチ系3種の5種類のラベンダーがあるそうで、一つ一つ香りを嗅がせてくれました。
種類によって香りも見た目も全然違います。
せっかくなのでイングリッシュ系とフレンチ系を1つずつ摘むことにしました。
初めてのラベンダー摘み
畑は予想よりもこじんまりとした感じ。
すでに摘まれてしまったものも多く、特にイングリッシュ系は残り少なくて、1本1本大切に摘ませていただきました。
蜂がたくさん寄ってきますが、ラベンダーの蜜でお腹いっぱいで刺されることはないそうです。
奥が旦那さんが摘んだフレンチ系。
お花の部分が大きくて、立派なBundle(束)になります。
手前がイングリッシュ系。
お花の部分は小さいですが色が濃く、乾燥した後もずっとお花が残るそうです。
摘んだラベンダーはご主人のラリーさんが手際良くBundleにして下さいました。
ラベンダーレモネードでほっと一息
海から離れた山側にあるOjaiは私たちの住む街よりも暑く、強い日差しの下でラベンダーを摘んでいると汗だくに。
完成したラベンダーBundleを持ってショップへ行き、ラベンダーレモネードを飲んで休憩することに。
レモネード好きの旦那さんが大絶賛していました。
お店の中には可愛いリースやラベンダーグッズがたくさん。
持ち帰った束でリースを作るのもいいなぁなんて。
可愛い。
最後にお店の外のリボンステーションで束にリボンを巻いて終了。
色も悩みましたが、おそらく一番人気の薄いパープルと、もう一つはネイビーに。
小さな農場なのでジーズン開始から2週間で、今シーズン分のラベンダーは無くなってしまったそう。
持ち帰ったラベンダーの良い香りに包まれながら、また来年を楽しみに待ちたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー