皆さま、おはこんばんちは!いかがお過ごしでしょうか。
なんとびっくり!!今日から7月なんですねー!
東京は雨が降ったりやんだりと梅雨らしい1日です。
さて、先月のことになりますが息子が幼稚園の遊具から落ちて利き手の肘を骨折してしまいました。
救急車で運ばれオペ、入院とハラハラドキドキの数週間を過ごしたのですが、やっと落ち着いてきましたので入院中や退院後の生活で役立ったものを記録しておこうかと思います。
〜まずは入院編〜
前開き服(バリアフリー服)
腕にはギプスが巻かれ、服の着脱のために腕を動かすことが難しい状態だったので、前開きの服を用意しました。
(症状がある程度落ち着いて来てからは大きめTシャツを、怪我をした手→頭→元気な手の順に通せば着ることができました。)
パジャマはトップ画の、無印良品“脇に縫い目のないサッカー半袖パジャマ”(←これめちゃくちゃ涼しくてこれからの季節におすすめです!)、下着はニッセンで購入。
前開きの服って赤ちゃん用のはたくさんあるけど、それ以外は何て検索すればいいのかな?と思っていたら「バリアフリー服」というワードがあることを知りました。
年齢問わず怪我や介護の際に必要な服を探すことができます。
各種ふりかけ
術後の病院食は軟飯だったため、おかゆが苦手な息子にはふりかけが必須アイテムでした。
(息子が入院した病院は食べ物はふりかけのみ持ち込み可能でした。)
※オニザキのつきごまは我が家全員が大好きなゴマです!風味が最高なんです!
余談ですが、以前読んだ岸田奈美さんの「もうあかんわ日記」という本では入院中の差し入れには、美味しいふりかけと上質なシャンプーが日常生活のレベルをぐっと上げてくれておすすめと買いてありました。
スマホアプリ
入院は1週間、ほとんどの時間をひとりで過ごすため退屈しのぎに遊べるものを考えましたが、やはり片手しか使えないこともありスマホゲームが1番手軽でした。
以前私が使っていたスマホに子ども向けのゲームアプリをダウンロードして持って行きました。
年齢が小さいこともあり単純な仕組みのゲーム程、熱中して遊べたようでした。
〜ここからは退院後〜
腕カバー(お風呂用)
怪我をした際のお風呂問題は頭を悩ませますよね。
ギプスは水濡れ御法度!
便利な専用カバーをアマゾンで購入しました。
ウェットスーツのような素材がフィットし水の侵入を防ぎます。(幼稚園の水遊びでも活躍)
普段、用途の限られたものは購入したくない派なのですが、この時ばかりは心身共に余裕がなく「スポッとはめるだけでオッケー」のカバーにはとても助けられました。
私が購入したのはLimboというメーカーのもので、様々なタイプ(けがの箇所やサイズに応じたもの)が選べました。
我が子は「子供 腕用22~25cm」を使用。
アイス枕
ギプスが蒸れて腕を痒がる場合、ギプスの上から冷やすことで痒みを和らげるよう病院で言われました。
大きい保冷剤は持っていなかったのでアイス枕が活躍しました。
ギプスに水滴がつかないよう、ビニール袋に入れたあとタオルにくるんで使いました。
幼稚園のお弁当
私の握るおにぎりは崩れやすいため(汗)、片手でつまめて食べやすい小さめサンドイッチを。
蓋類の開閉も難しいためケースや蓋は省き、ラップで代用しました。
災害共済給付制度
学校や幼稚園などでの活動中に怪我をした場合、学校で加入している保険を使うことができるケースが多いかと思います。
今回幼稚園の先生が、使うようにと声をかけて下さり手続きをしました。
大きめの病院であれば事務の方も慣れているので説明に困ることもないかと思います。
~その後のお話~
オペでは、割れてしまった骨をワイヤーで固定して頂き、現在順調に回復中です。
骨が完全にくっついたのを確認でき次第、数か月後に再度オペを行いワイヤーを取り出す予定です。
幼稚園では、この夏休み期間に遊具の下の地面にウレタンマットを埋め込む工事をしてもらえることが決まりました。
今回の出来事を通して、
怪我を治してくれるお医者さまがいて下さることのありがたさ(3件目の病院でやっと受け入れていただけました…泣)
安心して遊べる環境を整えてくれる園があり、たくさんの人に支えられて生活ができていることを改めて感じました。
皆さまが健康に元気で過ごせることがもちろん何よりの願いですが、何かのお役に立ちましたら幸いです。
むぎちゃん
085 - むぎちゃん
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
40歳/夫・娘(13歳)・息子(10歳・6歳)/手づくり部・料理部/2年目隊員になりました。転勤族、古くて狭い団地でも楽しく暮らす♪を目指し、少ない持ち物で自分なりに工夫しながら、ベランダ菜園や季節飾りなど楽しんでいます。刺繍やアロマも好きです。趣味で絵画教室へ通い始め1年半になりました。デッサンを習い、物の新しい見え方に気付けることの喜びを感じています。繰り返しに感じられる毎日の中にも、自分なりの気付きを得ながらブログを書いていきたいです。よろしくお願いいたします。
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