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【映画記録】「ウーマン・トーキング 私たちの選択」

  • 057 しょこみ

2023.07.01

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こんにちは、しょこみです🕊

真夏が心配になるような蒸し暑い日が続きますね。

そんな日は屋内でのお楽しみを。

映画館へ行こう

先日、LEEでも紹介されていた作品を観に行きました。

“女性の生きづらさをどう乗り越えるか”を描く映画5選。共感?反発?……感動的秀作を熱烈レビュー!

映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』尊厳を求めて闘う女性たちの出した答えとは

 

この手の映画、大好きです。

どっぷり浸りたいので一人で平日に。

「ウーマン・トーキング 私たちの選択」

衝撃的なストーリーですが、実話ベースです。

そして残念ながら、よくあるといえばよくある話。

女性が女性であるというただそれだけで、被害者になってしまう現実。

逆に、男性が男性であるだけで、被害者になってしまうこともあるのかもしれません。

そもそも、性で分けることが時代錯誤?

でも、生物学的に男女は分かれていて、それに伴って絶対的な力の差ってあると思うんです。

その力の差を、絶対に使ってはいけない時がある。

男女の差に限らず、子どもと大人だったり、若者と高齢者だったり、色々なパターンがあると思います。

征服したくなったり優位に立ちたくなったり、それって誰の何のため?

大切にすべきものを大切にできなくて、一体何が残るんだろう。

ひたすら話し合う女性たち

ウーマン・トーキング私たちの選択

自分たちが生きていくため、子どもたちが生きていくため、限られた時間の中でぶつかり合う女性たち。

単純に男性vs女性という図にはなっていないところが秀逸。

話し合いの答えに正解はない。

選んだ道を“正解”にするために、彼女たちはこれからも生きていく。

とても重々しく苦しいけれど、“話す”ことでしか拓けない道があるのだと思います。

何より、この物語を遠くの衝撃的な話としてではなく、自分のすぐそばの、もっと言えば自分の中の問題として落とし込むことが求められているような気がします。

ちなみに話の内容は重めですが、衣装や髪型、インテリアには終始ときめきました。

青いカフタンの仕立て屋

次は「青いカフタンの仕立て屋」が気になっています。

 

お読みいただきありがとうございました。

【057 しょこみ】

057 - しょこみ

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊

38歳/夫・息子(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/優柔不断ですが、スイッチが入ると突き進むタイプ。国内外問わず旅が大好きで、特に北欧をはじめヨーロッパ贔屓。その土地ならではの手仕事や食文化に惹かれます。好きが高じてフードコーディネーターの資格を取得し、今は薬膳を勉強中。片付けが苦手で忘れ物が多いところを直したいと思いながら、LEEらしい素敵な暮らしに憧れています。100人隊になって美容にも興味津々。身長164cm、顔タイプソフトエレガント、骨格ウェーブ。2年目隊員です。

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