書きたい、書きたい、と思いながらすっかりレビューが遅くなてしまいましたが、LEE創刊40周年おめでとうございます！

どのページも読み応えたっぷりの記念号ですが、まずは特に気に入った特集を3つご紹介させてください♩

コスパも一生ものも、「間違いないお買物がしたいから！」カジュアル派は今、「どこで何買う？」最新ブランド名鑑2023

「間違いない買い物がしたい」なんて最近のわたしの気持ちにピッタリくるコピー！

以前はとにかくあれもこれも着たい！とたくさん服を買うことが多く、ヘビロテできるものもあれば、ほとんど袖を通せないものもありました。

100人隊として活動し始めて隊員さんの考えに影響されて手持ちの服を見直してみたり、イメコン診断を受けてみたり、OURHOME  Emiさんの影響でマイノートを書くようになり、大分「自分にとって本当に必要なものか？」とイメージを持って買い物できるようになってきたかな？◎

わたしが今、間違いないお買物するための近道は「情報」だと思うので、この特集は編集部一押しの理由が分かりやすくて参考になります♩

読者＆スタッフのALL＼激推し／口コミ！みんなの「おいしいLEEレシピ」100

栗原はるみさんの鶏ハムとじゃばらきゅうりは我が家でも人気メニュー！

付録でいいの？と思ってしまうクオリティのレシピブック。各レシピのコメントを読むと、「うちと一緒だな〜」と共感できたり、各家庭でのシーンが想像できたりして、そこも楽しいです。

我が家では、夫がおいしいと思うと「これLEEレシピ？」と聞いてくる程信頼の厚いLEEレシピ。まだ作ったことのないメニューもあるので、我が家の味になるまで付録を使い倒したいです。

ーLEE40周年クロニクルー

わたし、LEEの読み物ページが大好きなんです！エンタメ系の内容から、お金や人付き合い、教育のことなどこんなに網羅されていて読みやすい雑誌ってあるのでしょうか？

今回はこの40周年の特集の年表が見られて、「確かにあの頃こんなこと流行ってたな〜」なんて懐かしむと共に、自分が生まれた頃のLEE世代はこんなことに関心があったんだ、と知ることができたのも興味深かったです。

わたしとLEEの出会い

せっかくなので、この数年間書いてみては消して…を繰り返していたLEEとの出会についても書いてみたいと思います。

わたしがLEEに出会ったのはちょうど5年前。娘を妊娠中に入院した病院の売店で手に取ったのがきっかけでした。

妊娠中、特につわりもなく平常運転だと思っていたわたしに突然訪れた、産まれるまで絶対安静で入院という事実。娘が35週で産まれてくるまで約2ヶ月を病院で過ごしました。

いつ産まれるかもわからない、なんでこんな風になちゃったんだろう…と自分を責めまくる日々。

幸い入院して2週間ほど経つと一時より状況が安定したので一般病棟に移ることができ、「今はとにかく安静に、できることをやるしかない！」と思えるようになったのですが、それでも毎日が長かった。その入院生活にささやかな楽しみを運んできてくれたのがLEEでした。

ファッションはもちろん、洗練されたインテリアや美味しそうなレシピの数々、何度も読んでも面白い読み物ページ。

こんなに素敵な情報がぎゅぎゅっと詰まった雑誌があったんだ！と衝撃で、退院して落ち着いたら、こんな服着たいな、こんな料理作ってみたいなと前向きな気持ちにさせてくれました。

あれから5年。ありがたいことに娘はたくさんの人の協力で元気に育ち、憧れていた100人隊として40周年の節目の年に立ち会えるなんて。

感謝の気持ちでいっぱいです。

改めて、LEE創刊40周年おめでとうございます！これからも毎月、ずっと楽しみにしています！

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました◎

017．ゆぴ