リコーヌというマルセイユ石鹸に出会ったのでご紹介です。
まずマルセイユ石鹸とは
まず初めに、よく聞く「マルセイユ石鹸」とは?
普通の石鹸との違いをよく知らずに過ごしてきてしまったのであらためて調べてみたところ、昔ルイ14世により定められたかなり厳しい製造基準をクリアした石鹸だということが判明。
その基準とは
- 夏場は製造禁止(品質低下するため)
- 原料油脂はオリーブオイル以外使用禁止
- オリーブの収穫期間にも制限あり
- マルセイユで製造
など。厳しいですが、厳しいだけあって高品質感があります。ちなみにこれはルイ14世時代の基準で、今はだいぶ緩和されているそうです。

LICORNEの石鹸
さてさっそくですが、LICORNEの石鹸について!

LICORNEの石鹸は100年前から大事に受け継がれてきた機械を使って手作りされています。
2007年には「稀少で卓越した伝統的技術を持つ企業」として、フランス政府によりEPV(無形文化財企業)にも認定されているそうで、信頼感抜群です。

箱を開けるとふわっと香るプロヴァンスの香り。忙しい日々こそ、石鹸を泡立てる時間をゆったり楽しみたいものです…
お店はマルセイユに4店舗、イタリアのトリノに1店舗の展開だそうですが、日本ではオンラインショップやセレクトショップで購入可能。
おしゃれで高品質なマルセイユ石鹸はプレゼントにも!私ももうすぐお誕生日の友達のプレゼントにしようかなーと検討中。ギフト用の専用BOXもありました。

ちなみにこの缶ケース、かわいいのですがあと少しのところでせっけんは入らないサイズ感です。これとは別で、シュッと大人っぽいかっこいい感じのギフトボックスがありました!
いろんなところにユニコーン
ユニコーンマークの由来かどうかは不明ですが、リコーヌのラインナップにはホースミルクを使用した石鹸も。

一番小さい50gの石鹸にもユニコーンマーク。
フランスでは古くから愛されているらしいホースミルクの石鹸。
もちろんミルクは子馬が優先なので、その残りを使用していることから生産量がとても少ないそうです。
ホースミルクの石鹸、私には未知の世界。
いつかマルセイユの店舗に買いに行きたいなーと南仏トリップのイメージがほわほわ広がる石鹸です。

cana
会社員 / 東京都 /
38歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/インテリアやお料理が好きです。素敵なお部屋や空間を見ると目が輝きます。本業ではないもののインテリアコーディネーター資格もあるので、今後何か活かせたらいいなと思っています。パリを始めとした海外旅行や、フランスの雑貨、映画も好きです。最近再び、手紙や手帳など「書く」ブームが自分の中に到来中。暮らしの中に楽しみを見つけて、ご機嫌な日々を送っていきたいと思っています。身長155㎝。
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