こんにちは、しょこみです。
フィンランド一人旅シリーズ、ヘルシンキ市内中心部、名所めぐり編!
写真多めでお送りします。
まずはご挨拶!ヘルシンキ大聖堂
わたしにとって初めてのフィンランド旅行は2018年9月、スウェーデンからフェリーでの入港でした。
このコースもいつか再現したい‥!!
憧れのフィンランドに上陸し、すぐに目に入ったのがヘルシンキ大聖堂。
その思い出もあり、今回も着いたらまずはヘルシンキ大聖堂へ。
真っ青な空に白い大聖堂が映えます。BGMはかもめの鳴き声。100%フィンランド!!
大聖堂は正面からだと長い階段を、裏からだと緩やかな坂道を、それぞれ上って中へ入れます。
タイミングがよければパイプオルガン演奏を聴けることも。
港をお散歩して、オールドマーケットへ
港は季節や天気によりますが、だいたい何かしらの屋台のようなマーケットが出ています。
サーモンやニシン、スープといったお食事系から、ベリー、野菜などの生鮮食品、ククサやバターナイフなどの木工品などなど。
海とマーケット、とても気持ちが良くてお散歩にぴったり。
食事をする場合はかもめにご注意!
ウスペンスキー寺院も見えています。
港のすぐ近くには屋内型のオールドマーケットホールがあります。
こちらも大好きなスポット。飲食店と生鮮食品店と、少し雑貨店。
見慣れない食べ物があったり、活気あふれる雰囲気のなかで食事ができたり、フィンランドらしさが詰まった場所です。
今回は滞在2日目に、おいしいスープを求めてSOUP+MOREへ。
日替わりのシュリンプクリームスープをいただきました。
少しピリ辛で予想外の味!でもとってもおいしい!
この日は強風&寒いなかちょっとしたハプニングで1時間以上歩き通しだったので、本当に生き返りました…!!
ラーメンどんぶりほどのボウルいっぱいのスープと、おかわり自由のパンでお腹いっぱいになります。
付け合わせのバジルオイルがクセになる~♪
屋台っぽい店の作りなので、一人で入りやすいのも高ポイント。
もう一軒、サーモンスープで人気のSTORYというお店もおススメです。
一番にぎわうストリート、エスプラナーディ通り
中央駅から港へ行くときなどに必ず通るであろう、メインストリート。
エスプラナーディ公園沿いの通りには、イッタラアラビア、アアリッカなど日本人におなじみのショップも。
4月のフィンランドはまだ最高気温一桁の日もありましたが、日差しは春。
カフェでは外のテラス席が満席で、太陽大好きなヨーロッパの春を思い出しました。
エスプラナーディ通りはウインドウショッピングが本当に楽しい通り。
各店のディスプレイを見るだけでもテンションが上がること間違いなしです。
フェリーですぐ!スオメンリンナ島
ヘルシンキ市内観光をする場合、たいていはメトロ、トラム、バスの共通デイチケットを購入することになると思います。
そのチケットで、なんとフェリーにも乗れてしまうんです。
港からフェリーで約15分と気軽に訪れることができるスオメンリンナ島は、世界遺産。
海上要塞として実際に使われていた場所です。
今回は行けなかったので、以前訪れた時の写真を。
巨大な大砲や星形要塞からフィンランドの歴史を感じるとともに、小さなビーチや抜群の眺望といった自然も楽しむことができます。
舗装されていない高低差のある道を歩くので、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめ。
他にも見どころたくさん!
曲げわっぱのような見た目のカンピ礼拝堂、世界最高の公共図書館に選ばれたOodi、ミュージアムショップも魅力的な現代美術館キアズマ、岩の教会と呼ばれるテンペリアウキオ教会などなど、見どころがたくさんあります!
今回のクリップで取り上げたスポットはすべて、ヘルシンキ中央駅を中心として、遠くても徒歩約20分程度。
街がコンパクトなので、海外では少し緊張する交通機関を使わずとも楽しめるスポットが多いのも、ヘルシンキの好きなところです。
次回はマリメッコ編です。
マリメッコのためなら、メトロ、トラム、バスを駆使してどこまでも!
最後までお読みいただきありがとうございました♡
【057 しょこみ】
057 - しょこみ
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊
38歳/夫・息子(0歳)/手づくり部・料理部・美容部/優柔不断ですが、スイッチが入ると突き進むタイプ。国内外問わず旅が大好きで、特に北欧をはじめヨーロッパ贔屓。その土地ならではの手仕事や食文化に惹かれます。好きが高じてフードコーディネーターの資格を取得し、今は薬膳を勉強中。片付けが苦手で忘れ物が多いところを直したいと思いながら、LEEらしい素敵な暮らしに憧れています。100人隊になって美容にも興味津々。身長164cm、顔タイプソフトエレガント、骨格ウェーブ。2年目隊員です。
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