毎年この時期になると、頭を悩ます問題。
父の日・母の日、何贈ろう?
いや、正確には、毎年なんとな〜く固定化されつつはあるんだけど、、
母の好きなお花?
はたまた、大好物のスイーツ?
いやいや、いつもの「あれ」も、今年は何だかしっくりこない。
そう思うのには理由があって、、
先日読了した本が心に残ってた
以前読み終えたDIE WITH ZERO。
私の心に残っていたのは、著者が何でもない45歳の時に自身にとって最大級の誕生日パーティーをした、というエピソード。
というのも、自分はもちろん、父母・兄弟や家族、友人、、と皆んなが健康で自由に飛び回れる期間って、意外と少なかったりするんですよね。
ちなみに著者は50歳では遅すぎる、45歳がベストと判断されたそう
我が家も、両親・兄弟が揃って元気な「今」が、そのタイミングなのかもしれないなぁ。
今年の贈り物は「親子で語らう時間」
ということで、母の日少し前に計画したのは、母・姉・私で過ごす女子だけのランチ会。
これね、結果として言えるのは、
「とんでもなく楽しかった〜〜!!」
ということ。
そもそも姉も私も子供抜きで、ゆっくり時を過ごすなんて、いつぶりでしょう?
いつもは、子の話で持ちきりだったりするんだけど、その日ばかりは、
「あなたが小さい時はね〜、、」
「あの時お母さん、こんな事言ってたよね!?」
なーんて、3人で思い出話にふけっちゃったり。
あぁ、なんて豊かな時間なんだろう。
と思った訳なんです。
この日のこと、母の記憶にも残ると良いな。
正解はないけれど|思い切っていつものあれを手放して
ちなみに、、
先日の関西旅行も含め、こんな豊かな時を過ごせたのは、その間子供を見てくれた夫のお陰。
こういう時、ゆっくりしておいでよ〜と快く送り出してくれる夫に感謝!
本当は根っからの心配性、自分の楽しみのために子をお願いするなんて、、と思う性分ですが、
そんな自分を思い切って手放すと
新しい世界が見える
そして、人にも優しくなれるんですよね〜
夫にも家族水入らずの時間を作ってもらおうと画策中^^
週末に迎える母の日。
皆さまにとっても素敵な一日となりますように。
とみさんのクリップが素敵です♡
まめころ
会社員 / 富山県 /
40歳/夫・娘(6歳・4歳)/手づくり部・料理部/いよいよ3年目。ラストイヤーは頭も心も柔らかくをモットーに。読むこと、書くこと、聞くこと、家族と過ごすお家時間が何より大好きです。基本インドアですが、自然と触れ合うアウトドアの時間も好き。今だけの愛おしい毎日を噛みしめながら、日々の暮らしを楽しむヒントをお届けします。
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まめころ