こんにちは。
沖縄在住さんぽです。
最近、近所のお庭で
とても可愛い果実をよく見ます。
黄緑、黄色、橙、赤。
形も陶器のドアノブのような
本当に可愛い形なのです。
その植物の名前はピタンガ。
ブラジル原産で、フトモモ科エウゲニア属の熱帯性常緑低木の果樹です。
和名では、タチバナアデク(橘赤楠)と呼ばれるそうです。
とても強い木な上、葉も綺麗。
果実も食べられるとあって、庭で栽培する方が増えているようです。
ピタンガの果実、食べれるの?味は?
で、果実はと言うと、食べられます。
赤く熟したものは柔らかく、甘味があり、
苺とトマトとアセロラを混ぜたような味わい。
ただ、松脂のようなクセがあり、好みは分かれそうです。
私も数年前にはじめて食べた時は、
全く受け入れらなかったんですが、
今年食べたら、意外と大丈夫で、
そのまま摘んでいると、そこまで気にならなくなりました。笑
息子は好き。夫と娘は嫌い。
家族でも好みが分かれていますね。
ただ、ビタミンCは豊富で、
アセロラと同等、もしくはそれ以上という声も。
果皮が薄く日持ちしないので、なかなか出回らないかもしれませんが、
もし、沖縄で見かけた際は、是非食べてみてくださいね!
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。