2年前に息子のサイズアウトしたジーンズで鯉のぼりを作りました。
いつか兄弟を作りたい、と思いながらなかなか手を付けられず。
リメイク待ちのデニムも溜まってきました。
こどもの日が近づいてきた今週、意を決して鯉のぼり作り。
デニムを染めてみる
兄弟を作るなら少し違った色の鯉のぼりを作りたいなと思い、薄い色のデニムを玉ねぎの皮で染めてみました。
ドイツにいる頃に玉ねぎやアボガド、ブラックベリー、ラズベリー、コーヒーなどで染色をしたことがあるのですが、
一番染まりが良かったのが玉ねぎの皮でした。
ということで、お料理の度にコツコツと玉ねぎの皮を収集。
回収が楽になるように、ネットに入れて煮だしていきます。
ジーンズ投入。
白い布だとすぐにきれいに染まったのですが、今回は水が多かったこともあってなかなか色がつきません。
気長にぐつぐつと煮て、染まったのか良く分からないけど何だか茶色っぽくなったな、というところで引き上げました。
これを色を定着させるためのミョウバン液につけると、
茶色かったデニムがみるみる黄色に発色していきます。
ここが一番楽しいところ。
取り出してみると、染まったは染まったけど何かあんまり綺麗な色じゃないかも。
乾いたら色も落ち着くかなということで、しばらく置いてみました。
鯉のぼり作り
まずは鯉のぼりのベース作り。
前回と同じ、カーテンの残り生地をチマチマと手縫いし、作りました。
黄色のデニムの色も落ち着いて何とか使えそう、ということで、ひたすら鱗型を切り出していきます。
ベースの上に並べて、イメージ確認。
ボンドで貼り付けて、
最後に目と、吊るすための輪っかを付けて完成です。
息子の反応は激薄でしたが、こどもの日までに飾れてよかった!
当日は柏餅で息子のご機嫌を取りたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー