娘の高校入学を機に始まった毎日のお弁当作り。
校内にカフェテリアがあるものの
小学校入学時から大の給食嫌いな娘が利用する訳もなく…
週1回位はカフェテリアでランチを!という私の願いも虚しく、
長期休暇を除いて毎日お弁当を作ること約1年。
最初は何が何だかよく分からず
やたらと作り置きをしたり色々な詰め方をしてみたり…
で、約1年間試行錯誤した結果、
自分なりのルールのようなものが出来上がってきた!
という成果を御報告するクリップです。
娘のお弁当持参と同時に私も仕事に同じお弁当を持って行って
お昼頃のお弁当の中身の状態をチェックしつつ改良しつつ…の結果。
そして、大前提として、
・私は料理自体が全く好きではないし面倒臭いと思っている
(だから料理部にも入っていない為、このクリップは暮らし発見)
・このクリップはお料理好きがお弁当を楽しむ為のあれこれではなく、
料理嫌いがお弁当作りまで嫌いにならないようにする為のあれこれ
・お弁当に前夜のおかずのスライドはしない
という3点があります。
(トップ画像は先週のお弁当、メインは鮭の西京焼き。)
その1:おかずは御飯の上に乗っける
お弁当というと「右側に御飯&左側におかず」というイメージだったけれど、
手持ちの曲げわっばが若干深さのあるもので、おかずを詰め難い、
メインのおかずを左半分に詰められるような大きさに作るのが面倒だし
食べ応えが無い、という理由で、左右に分けるのは早々に却下。
下に浅めに御飯を敷き詰めて上におかずや副菜を乗せるのが楽ちん。
その2:彩り要員の副菜は数種類を決めておく
お弁当手前の副菜は栄養バランスと彩りを考えて3種類。
緑:塩茹でしたブロッコリー、ほうれん草のナムル、
きゅうり(糠漬け、煮切ったみりん&梅肉に和えたもの)
紫:紫キャベツのマリネ、紫芋の茶巾
黄:卵焼き、人参のナムル、皮をランダムに剥いて蒸したさつまいも
(娘が卵白卵黄が分かれている卵は絶対に食べないので、私用に味玉)
↑のように、
それぞれの彩りのおかずを数種類に限定して決めておくこと、
かつ、週末に作ったものは数日で無くなり週の半ばに追加で作ることになるので
(私は作ったおかずの冷凍は全くしない)、
平日の夜に10分程度で作れるものであることが重要。
その3:ちょっとボリュームのある副菜
左端には少しだけボリュームのある副菜を。
ここは、ひじきの煮物、きんぴらごぼう、ポテトサラダのいずれか。
その4:メインのおかず
これも、もう決めています。
魚:鮭orぶりの西京焼き、いわしorあじのかば焼き(薬味を付ける)
肉:鶏肉の西京焼き、タンドリーチキン、牛丼
娘が西京焼きが大好きなのと柔らかく焼きあがってお弁当にぴったりなので、
西京焼きが多め。
自分の中で、副菜の数(とその内容)、副菜の配置や配色、
メインのおかずの種類を決めてルーティーン化しておくことが
私にとってお弁当作りがぐっと楽になるポイントでした~。
ただ、これは、娘が「好きなものなら毎日同じお弁当でも飽きない」
というタイプだから成り立っている部分もあるのと、
私は朝のお弁当作りにガスコンロを使うのが全く苦ではないので、
全員に当てはまる訳ではないけれど…。
(朝のお弁当作りに出来るだけガスコンロを使いたくないという人も
きっと多いですよねぇ。)
どなたかの参考になれば~というより結果報告のクリップでした!
TB - あけみ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・娘(17歳)/美容部/美味しいもの、読書、音楽が大好き!家に居る時間もお出掛けの時間もどちらも好き、週末にきっちりと掃除をした後に、美味しいものを食べたり飲んだりしながら(でも、料理は苦手&好きではない……)のんびり読書をする時間も、大好きな音楽の為にライブやフェスに行くのも幸せ。今年度もよろしくお願い致します。
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TB あけみ