といっても、味噌を仕込むのは今回が2回目の味噌作り初心者です
結婚前から料理上手な親戚のおばさんが仕込んだ味噌を毎年分けてもらっていたのですが
3年前にそのおばさんが亡くなって・・・
昨年、母の手元に残っていたおばさんの最後の味噌を種みそにして作り始めました。
今年は麹、大豆、塩をパルシステムで調達し、昨年わたしが初めて仕込んだ味噌を種みそに。
前日から水に浸しておいた大豆をコトコト煮ること3時間、柔らかくなったらつぶすのですが・・・
昨年この豆をつぶす作業に手間取ったので、今年は厚手の袋と麺棒で。
豆を浸す時間を長くしたこともあって、今年はスムーズに出来ました!!
塩と大豆を混ぜ合わせる作業も、乾燥してひび割れた手にはつらい~
人の皮膚に存在する常在菌が発酵に大事な役割を果たすそうなのでビニール手袋は我慢・・・。
地味に作業すること計5時間!!
仕込み終わった味噌甕は温度変化の少ない場所で半年ほど寝かせるのですが
実はここ、わたしのミシン机の下。
我が家で一番寒い北側の部屋なのですが、味噌を仕込んだら暖房はもう我慢~
寒い日は雪だるまのような姿でミシンをカタカタ・・・
食育の一環で子どもに味噌作りを体験させてくれる園や学校もあるようですが、
初心者のわたしには娘たちのお手伝いを優しく見守れる余裕がなく、
夫に連れ出してもらって、留守中にこっそりと作業しました
↓ 帰宅した娘たちの手にはお土産のきびだんご♡
豆まきイベントに遭遇し、桃太郎の鬼退治を手伝ったお礼にいただいたそうです
今週は節分かぁ・・・
予想外の豆つながりにちょっとうれしくなりました~(*゚∀゚*)
母の豆仕事も手伝ってもらう時が来たら、きびだんご用意しとくね⤴︎
発酵食品は生き物なので、味噌も作る環境やその年の気候でも味に変化が出るそう。
どうか今年もおいしい味噌ができますように・・・
ふく
35歳/夫・娘(8歳・4歳)/手づくり部・料理部/転勤族の夫と何でもお揃い主義の姉妹とのバタバタな毎日の中に、小さな楽しみを見つけようと日々奮闘しています。新しいモノ好きの健康オタクを継続中。
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ふく