おでかけ部

港川の外人住宅で素敵なアートタイムを

  • さんぽ

2023.04.25

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こんにちは。
沖縄在住さんぽです。

今年に入ってから、
いいな、行きたいな、と思ったものには
出来るだけ行こうと心掛けている私。

SNSで偶然見かけた、
小西ハレーさんの展示『灯台と花束』を見に、
港川の外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)に行ってきました。

小西ハレ―、灯台と花束、rat&sheep,港川外人住宅、外人住宅カフェ、個展

港川の外人住宅街とは

1960年頃、
戦後米軍統治下時代の沖縄で、
米軍人やその家族が住むための住宅として建てられました。
今では、レトロなコンクリート造りの平屋に
雑貨やカフェ、タルト屋やコーヒー屋などが入り、歩いて廻るのに
とても楽しいエリアです。

展示はその、外人住宅の一角、
rat&sheepというカフェでありました。

小西ハレ―、灯台と花束、rat&sheep,港川外人住宅、外人住宅カフェ、個展

小西ハレ―さんのアクリル抽象画

白塗りの壁に飾られた、
ハレーさんの絵は、
どれもとても美しくて、
優しくて、眩しい。

春の柔らかく、少し湿った空気と
明るすぎず、ひんやりとした店内に
その作品はぴったりでした。

柔らかなスカーフにして、
纏っていたい。
そんなふうに思う作品でした。

小西ハレ―、灯台と花束、rat&sheep,港川外人住宅、外人住宅カフェ、個展

小西ハレ―、灯台と花束、rat&sheep,港川外人住宅、外人住宅カフェ、個展

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作家のハレーさんもいらして、
お話したり、娘と遊んでもらったり。
ハレー彗星のハレーから名前をとったというその人は、
絵と名前の雰囲気そのままの、
とても綺麗で優しい方でした。

絵とお茶と人と

お店の方が、
作品をイメージして作ったという、
フルーツティとスコーンをオーダー。
紅茶の茜色と爽やかな香り、
すっきりとした口当たりが、
絵の世界を広げます。

小西ハレ―、灯台と花束、rat&sheep,港川外人住宅、外人住宅カフェ、個展

『したいと思ったとこを
するのって大事』

ハレーさんの絵と、
rat&sheepさんのカフェのお陰で、
とても贅沢な時間が過ごせました。

ハレーさんの次の展示が、
どこであるのかは分かりませんが、
もし、みなさんの街で見つけたら是非。

きっと素敵な時間になるはずです。

さんぽ

主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /

40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。

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