ご無沙汰しております。
更新が滞ってしまい、すみません。。。
毎年言っていますが、春に消える私・・・(年度の変わり目が繁忙期なもので)。
PRを除き、前のクリップの返信をしてから
新しいクリップをあげることをマイルールとしているので、
遅くなってしまって申し訳ないですが、
前のクリップの返信コメント書かせていただきました~🙇♀️
さて、本題。
我が家の子どもはもう小中学生ですが、
ご飯作りは家族がいる限り永遠なので、
相変わらず仕事との両立に四苦八苦しております。
そんなときに、目についた情報があって。
ちょっと考えてみたくなったので、
ご興味あれば読んでみてくださいませ。
ことの発端は今までお弁当持参だった学童に、
お弁当の注文ができるようになるかもという情報。
もう我が家は学童卒業してしまっていますが、
「親御さん達、良かったねー」
なんて思っていたんです。
そうしたら・・・!
お偉いさんがそれに反対したんですよ・・・。
「お弁当は親子の絆である」って、反対なさったんですよ。
えーーー!
せっかく親御さんの負担が減るのに、反対って何・・・(涙)。
いやいや、私の気持ちは(涙)じゃなくて、(怒)だったかもしれません。
お弁当は愛情です。
でも、お弁当だけが愛情じゃない。
そう強く思うのですが、私自身結構「お弁当は愛情です」に縛られている人間です。
どんなに仕事が忙しくても、家に夫がいても、父子3人分のお弁当を用意して仕事に行ったり。
(夫は料理が苦手な分、料理以外の家事育児を担当してくれているので)
幼稚園と保育園の中間のような園に通っていたときも、
働いている家は保育料に給食費が入っていたので
作らなくても良かったけれど、
幼稚園組の子供たちがお弁当の曜日は
毎週お弁当をちゃんと作ったし。
「給食費払っているのにお弁当作るなんてもう愛情でしかないじゃん!」
とか、やいやい言ってたけど 笑。
でも、私がお弁当を作っていたのは、
子どものためというよりも、
「こういうお母さんでいたい」という、
単なる私のエゴもあったのかなと思っています。
本当は、お弁当を作っていなくても、
朗らかなお母さんのほうが憧れているんですけどね。
きっと子どもは、マックとか吉野家とかも食べたいと思う 笑。
私は自分がやりたくて、お弁当を作っていると思っています。
でも、お弁当作りが苦手な人や、ワンオペなご家庭、下の子がまだまだ小さいお母さんとか、家庭の事情は様々なので、お弁当作るのがしんどいときもあると思うんです。
いやいや、何もなくたって、たまにはお弁当作りから解放されたい日もあるかもしれない。
そんなときに、「お弁当を作らなくて良い日」があると、やっぱり助かると思うのに。
私はそのお偉い方に言いたいです。
お弁当は愛情だけれど、お弁当だけを愛情と決めつけないで。
お弁当を作ることをやめた時間の代わりに、家を掃除して、心地よい空間を作ることも愛情だと思います。
お弁当作りをやめて、子どもと遊ぶのも愛情だと思います。
お弁当作りをやめて仕事に邁進して、子供のためのお金をつくり出すのも愛情だと思います。
お弁当を作りをやめて、時間に余裕ができて、子どもに笑顔を見せることも愛情だと思います。
なんなら、「お弁当作れなくて申し訳ないな」と思うのも、愛情からの気持ちだと思うのです。
お弁当を作れる日も、作れない日もあっていいじゃないですか。
私は人生の幸せの一つに、選択肢が多いことだと思っています。
愛情の与え方だって、選択肢があって良いと思うんです。
この世の中、お母さん業だって多様性でしょ?
手作りのお弁当でも、仕出し弁当でも、どちらの選択にも、
愛情がないわけではないのにな、と思った出来事でした。
さてさて、GWが始まって、またご飯づくりに悩まされる日々が始まりました。
外食の予定もちょこっと入れながら、
日々のご飯づくりを頑張りたいと思います。
ちなみに我が家のGWは、
毎年恒例大掃除でーす。
(私は掃除が苦手・・・)
マル
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・息子(13歳・9歳)/美容部/本とお酒とおいしいものが好きです。家族や友達と笑いあう時間、1人で過ごす時間、どちらも大切に毎日を過ごしています。日々の楽しいこと、役立つこと、胸に響いたことなどを、クリップに綴っていけたらと思っています。LEE100人隊の活動を通して、たくさんの出会いがあればうれしいです。
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マル