こんにちは、mikacoです。
先日、LEE webの連載企画でブゾン貴子先生の顔診断でお悩みを相談させていただきました。
みなさんは「相貌心理学」はご存じですか?
フランス発祥の「顔」からパーソナリティーが分かる心理学で、ブゾン先生はそれを扱う世界で16人しかいないお方!
顔を見れば「女友達や義母との付き合い方の正解」がわかる【佐藤ブゾン貴子さんの顔診断】そんなブゾン先生に僭越ながら、わたしがずっと胸に抱えていた悩み、それもほとんど人に打ち明けたことのない、本気(ガチ)の悩みを聞いていただきました。
自分のネガティブな部分が明らかになったので、読んでいただくのは非常にお恥ずかしいのですが、同じように悩まれている方もきっといるだろうと思うので、ぜひご覧いただきたいです!
自己防衛本能が強く他人軸で動きがちな「レトラクテ 感情ゾーン拡張型」
顔診断の結果、わたしは「レトラクテ 感情ゾーン拡張型」でした。
レトラクテは体力が少なく、それ故に無駄に体力を使わないよう自己防衛本能が高い。
感情ゾーン拡張型は、感情に物事がとても左右されやすく、人によく見られたいという気持ちも強い、とのことでした。
確かに・・・
体力に関しては本当にないなという自覚はずっとあり、傷つきたくないという理由から避けてきたこともたくさんありました。
「人によく見られたい」というのも思い当たる節あり。
これまでの人生を振り返ってみても、自分のためだけに頑張るということがあまりできずいつも「人のために」を軸に動いていた気がします。
人の役に立つこと、人に感謝されることで自分を保てるといった節がありました。
ただ、やはりそれだといつも他人優先となってしまい、元々体力がないのに余計に疲れてしまう、という悪循環になってしまっていたようです。
わたしの悩み「相手の言葉の裏を読みすぎてしまう」妄想が強い!
過去の経験やトラウマから、つい相手の言葉の裏を読み取ってしまう癖がありました。
どうせ建前なんじゃ・・・社交辞令だよね・・・
と、超ネガティブ思考!笑
これに関しても、顔診断で「想像力が豊か」であるが故に自分の中でいろんな妄想を繰り広げてしまいがち、ということが分かりました。
確かに・・・こどもの頃から授業中に脳内エスケープしていたし、今でもぽわーんといろんな妄想をしてしまいがち。
それ自体は決して悪いことではないけれど、そこに自己防衛本能が合わさると、思考がネガティブになってしまうのだということが分かりました。
アドバイスを受けて始めた「いいこと探しノート」
グサッグサッ!と痛いところをたくさん突かれた顔診断!
今までは、自分が傷ついて思い悩んでいたのを“周りのせい“にしていたかも、実は自分で自分を苦しめていただけだったんだ!ということに気がつくことができました。
友人関係にしろ、義母との付き合いにしろ、相手の言葉が自分の妄想なのか現実なのかを判断すること、悪い部分に目を向けるのではなく良い部分を見つけること、感情を相手に伝える練習のために気持ちを書き出すこと、そんなアドバイスを頂きました。
診断後、何かあるたびに「でもこれって・・・は!!わたし今また妄想で勝手に自分の都合のいい解釈しようとしてた!?今また自分が傷つかないようにって、人の言葉の裏を読もうとしてた!?」と自分のネガティブ思考に気がつけるようになりました!
はじめのうちはあまりにそう感じる頻度が高く、わたしの妄想癖やばい(笑)と笑ってしまうほど。
同時にわたしが始めたのが「いいこと探し」をするノート。
自分が、これいいな、と感じた瞬間や人の行動をどんどん書き溜めていきます。
例えば「夕方に飲むビール」「カーテンに光が差し込んでキラキラしている様子」「〇〇さんのきめ細やかな心配り」など。
いいことを探すためにそちらに意識を向けると、不思議なことにネガティブな妄想をする余地がなくなっていくんですね!
少し気持ちが疲れてしまった時も、このノートを開くと心がポッと明るくなるし、「あ、わたしの周りにはこんなに素敵な人たちがいてくれてるんだな」と気がつけます。
特に、夫に対しては不満が溜まりがちですが(笑)、夫の優しい言動なども書き溜めていくことで、日々感謝しなくては!という気持ちが強くなりました。(いつもありがとう!)
LEE5月号でもブレない自分をつくる「書く習慣」という特集があり、書くことで心を整えられることがよく分かります。
ポジティブ思考になる「技術」
昨年、サッカーW杯が大いに盛り上がりを見せましたよね。
中でも長友選手の「ブラボー!」は日本代表チームの合言葉のようでもあり、度々メディアでも取り上げられていた記憶があります。
タフでポジティブ、長友選手に対してそういったイメージを持っているのは、きっとわたしだけではないはず。
その長友選手があるインタビューでこう話していました。
「僕だってネガティブになります。試合前は不安になるし、震えることもある。
でも、絶対大丈夫って言い聞かせるんですよ。気持ちをポジティブに持っていく努力をしています。ポジティブ思考になるって、技術なんです。」
それを聞いた時にわたしはとても励まされました。
あんな大舞台に立つ方でもそういったナイーブな一面があり、でもそれをきちんと自分の努力でポジティブに変換しようとしている。
「ポジティブ思考は技術」
ブゾン先生の顔診断でも、練習していけばいい!と仰って頂きました。
自分の気持ちが楽になるために「ポジティブになる技術」を磨いていきたいです◎
顔診断を受けたことで、はじめは自分のネガティブな部分に向き合うことになり実はちょっと自分に対してショックを受けたのですが、自分をきちんと知ることで自分とも周りの人とも、楽に心地よく向き合えるコツを知る、大変、大変ありがたい機会になりました。
ブゾン先生、大感謝です!
ありがとうございました!
032 - mikaco
親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 / LEE100人隊
35歳/夫/息子(5歳,0歳)/手づくり部・料理部・美容部ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族の夫と共に、田舎暮らしへの憧れから各地を転々とし、現在は北海道に暮らして2年が経ちました。食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。こどもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信してゆきたいです!身長171cm。
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032 mikaco