（※森永エンゼルミュージアムMORIUM内のみ撮影許可頂いております。ありがとうございます…！）
春休みの間に子ども達と一緒にやってみたかったことの一つに、工場見学があります。
昨年2022年1月12日にオープンしたばかり（！）で、このたび開館1周年を迎えた、森永製菓の工場見学に長男・長女と3人で参加して来ました。（仕事がある夫・お友達と遊ぶ予定を入れていた次男は不参加）
森永製菓の鶴見工場の製造ラインと、工場敷地内に併設された森永エンゼルミュージアム“MORIUM”の両方を楽しめるガイド付きツアーです。

森永製菓　森永エンゼルミュージアム MORIUM ＆　鶴見工場 見学ツアー

開館当初から大人気の森永製菓の鶴見工場の見学ツアー。予約は公式HPから。
ただ、こちらの見学ツアー…、時間帯や参加条件が、個人的になかなかハードルが高くてですね…。
1．小学生以上であること（未就学児は、たとえ保護者同伴でも参加不可）
2．平日のみ開催（時間帯は10:00～11:30／13:00～14:30）
…ということで。
末っ子が“未就学児”じゃなくなる4月に入ってからの春休み平日が狙い目！！4月の分は3月22日の9:00から予約開始でした。次男（小4）には悪いけど次男が予定が入っていたこの日しか都合がつかず、長男・長女・私の3人で行って来た次第です。予約できた時間帯は午前10:00～の部。

見学ツアーの流れ

最初に2階のワークスペースに通され、2グループに分けられます。DARSのタグを持っているグループとハイチュウのタグを持っているグループとに分けられ、私達はハイチュウグループでした。まず2グループとも3m×15mの巨大スクリーンのある部屋に行き（スクリーン部屋は撮影NG）、森永製菓の歴史や商品ラインナップ、ザックリした製造工程の説明があります。

その後はグループごとに分かれて見学ツアーへ。私達のグループはスクリーンの次に鶴見工場の製造ラインへ。（工場内はすべて撮影NG）鶴見工場では主に小枝とハイチュウプレミアムを製造しているとのこと、全国分の小枝を鶴見工場だけで作っているそうです！ツアーガイドの人の流暢なガイダンスと、工場内の定点カメラのリアルタイム映像とともに臨場感溢れる内容でした。

そしてMORIUMへ戻って展示コーナーの説明に移ります。

MORIUMと鶴見工場の事業は、森永製菓120周年を記念したものだそうで、ミュージアム名は“MORI（森永の「森」）”＋“ARIUM（ラテン語で「～の場所」という意）”を合わせた造語だそうで、森永製菓の歴史や技術、商品に携わる作り手の想いをお客様にお届けしたい、森永が生み（UM）出す価値を体感してもらいたい、という想いが込められているのだとか。

展示コーナーでは、森永製菓の商品それぞれの特徴や商品パッケージの変遷、美味しさをとことん追求するゆえの工夫や技術などをガイドさんの説明とともに学べます。

ミュージアムショップでの購入品

工場見学の楽しみの一つがミュージアムショップ。

ここでしか買えない、MORIUM限定パッケージのものや…、

キョロちゃんのぬいぐるみや各種文房具などなどが販売されていました。

せっかくなのでハイチュウのMORIUM限定パッケージのものと、ハイチュウminiを購入。

フォトスポット＆工場からのお土産

MORIUM館内にはこんなフォトスポットも♩MORIUMスタッフさんが気さくに撮ってくださいました。

（※トップ画とは違う写真です）

工場見学のもう一つのお楽しみ、それはお土産！！工場製造ラインで、どうしても出てしまう端数として製品から除外された、だけど品質的には全く問題のないお菓子の詰め合わせと、“inゼリー”の梨フレーバーのセット（×3人分）。

食べたことのないフレーバー小枝がたくさん入った詰め合わせでした。いちご味、バニラ味、キャラメル味など。どれも美味しかったですし、今回の工場見学によって美味しさの秘密を知ることが出来て、より美味しさを堪能できたような気がします。（↓※こちらはお土産1人分。たくさん入っていました♡）

所要時間70分ものガイドツアー付き見学と、たくさんのお土産…、これが無料だなんて…。大人気の秘密が分かりました。
夏休みには次男も連れて行ってあげたいな…と思います。
森永エンゼルミュージアムMORIUM＆鶴見工場は公式HPにて予約情報など随時更新されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 ／ はな