こんにちは。
沖縄在住 さんぽです。
久しぶりに
サーターアンダギーを作りました。
友達のおばあ直伝のレシピです。
息子が今よりもっと小さい頃、
そして、もっともっと偏食だった頃、
お土産にもらったサーターアンダギーを食べていた姿を見て、
習いにいったのは懐かしい思い出。
あれから時間が経ち、あの頃より色々食べてくれるようになったため、
サーターアンダギーはしばらく作っていませんでした。
久々のサーターアンダギー作り
全ての材料を混ぜ、2時間ほど冷蔵庫で冷やし、
たっぷりの油で揚げていきます。
ポイントは少し小ぶりに作ること。
そのほうが、美味しいと個人的には思っています。
クルリと回転しながら、パックリ割れ目ができたら成功。
この割れ目を、沖縄では「花が咲く」といって、
美味しいサーターアンダギーの証なんです。
あまりに久しぶりすぎて
レシピ通りに作ると大量に出来上がることを
完全に忘れていて、ものすごい量が出来上がりました。
揚げたては、どんな高価なお菓子にも負けない
とりあえず、出来立てをパクリ。
「チーチーカーカー(口の中の水分がもってかれること)する」という
沖縄の方言がピッタリな代物とは違って、外はサクッ、
中はしっとりした、とても美味しいサーターアンダギーです。
この画像の4倍は、あります!
大量のサーターアンダギーは、
いつも野菜をいただく、ご近所さんに配って
なんとかわが家で食べ切れる量まで減らすことができました。
量にはびっくりだったけど、
やっぱり出来立てのサーターアンダギーは格別。
また、気が向いたら、次は半分の量で作りたいと思います。
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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さんぽ