こんにちは。mikacoです。
もう4月に突入してしまい、すっかり日が経ってしまいましたが、先日のホワイトデーに夫から嬉しいお菓子をプレゼントして貰いました。
と言っても、ちゃっかりわたしがリクエストしたのですが。
店舗で購入した、六花亭の○△□
北海道に引っ越して来る前から、いつかお目にかかりたい、とずっと思っていたもの。
はじめは、ホワイトデー限定の詰め合わせを買ってもらうつもりで店舗に行ったのですが、隣に並んでいる姿を見て、やっぱりこっちがいい!!と急な進路変更。
だってこの包み・・・そしてリボン・・・心奪われないはずがない。
店内には喫茶室も併設。
あいにくこの日は息子の幼稚園のお迎え時間が迫っていたので、利用はできませんでしたが、サクサクのティラミスミルフィーユや絵本に登場しそうな分厚いパンケーキなどがメニューにあり、次こそは絶対に時間をたっっっぷりと設けて店舗を訪れようと心に決めました。
いざ、開封。
お菓子の包みを開ける瞬間が至福の時。
丁寧にくくられたリボンをほどき
薄紙が破れないように、そおっとそおっと。
包みには○△□ という文字が書かれているのですが、これは歴代創業者の方の手書きなんだそう。
初代亭主から現亭主の三代にわたって書かれた文字。
さりげない部分にストーリーを持たせるところにグッときます。
はあ、かわいい。
北海道に自生する植物が描かれた、六花亭といえばのデザイン。
北海道を開拓していた坂本直行さんという方が描かれたもの。昭和に描かれたこの絵が今でも愛されているのもまたなんとも感慨深い。
○△□以前は缶だったような気がするのですが、紙箱になっていました。
大切なひとにもらった手紙を、だれにも知られないようにそっとしまっておきたくなるような、そんな箱。
9種類の焼き菓子
見た目にも美しい色とりどりの焼き菓子が9種類、全59枚入り。
それぞれにしっかりと特徴があり、食べていて飽きが来ません。
このままでは59枚があっという間に胃の中に消えてしまう、次々と手を伸ばしてしまう衝動をなんとか制しました。
いけないいけない。
コーヒーでも、紅茶でも、緑茶でも。
何とペアを組んでもうまくいく焼き菓子。
手土産にチョイスしたのならば、絶対に喜ばれるに違いない。
わたしは息子が美味しいものをモリモリと美味しそうに頬張る姿を見るのが大好きなんですが、ごめんね、これだけはママが1人で頂くね。
1人の時間に毎日ちょっとずつ。
最後の1つはどれにしようかと悩むのを想像するのもまた幸せなひとときです。
032 - mikaco
親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 / LEE100人隊
35歳/夫/息子(5歳,0歳)/手づくり部・料理部・美容部ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族の夫と共に、田舎暮らしへの憧れから各地を転々とし、現在は北海道に暮らして2年が経ちました。食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。こどもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信してゆきたいです!身長171cm。
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