こんにちは。
沖縄在住さんぽです。
沖縄県民から愛され続けている、
沖縄を代表するアイス専門店「ブルーシール」。
その、一号店である、牧港本店が
2023年3月31日(金)をもって、一時休業するとのこと。
(他の店舗は通常通り、これからも営業していますよ~)
牧港店は、アイスクリーム屋さんらしくない、
重厚で、アメリカンな雰囲気が漂い、大好きな店でした。
ブルーシールの歴史
今では、県内だけではなく、
県外にもお店をもつ、ブルーシールは、
アメリカ生まれ。
戦後間もない1948年、アメリカ統治下だった沖縄の米軍基地内に、
乳製品を提供するミルクプラントとしてやってきたのが、
はじまりだったそうです。
その後、1963年に米軍基地をとびだして浦添市牧港へと拠点を移し、
“沖縄のアイスクリーム”としての歴史がスタートしました。
一時休業となる2023年3月31日(金)までの期間中、
牧港本店では日頃の感謝を込めて「Special Thanks Month!」を実施。
「みんなの思い出コーナー」を設けたり、
ブルーシールアイス商品がお得に味わえたり。
私たちとブルーシール 牧港本店
そのニュースを聞き、私たちも、駆け込みで行ってきました。
特大のネオンが煌めく夜、アイスクリームを牧港本店に食べに行くのは、家族全員がワクワクする、わが家の楽しいイベントでした。
沖縄で暮らすようになってから、ここでの思い出も数知れず。
だから、本当は変わってしまうのは、少し寂しい気持ちです。
でも、これからまだまだ、長い歴史を刻むためには、今がその時と判断されたんでしょうね。
新装オープンは、2024年7月予定だそうです。
願わくは、この古き良きアメリカンな雰囲気が、残りますように。
そして、これからも、ブルーシールが沖縄のアイスクリームとして、みんなに愛され続けますように!
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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