(※入店の際は消毒液噴霧と検温が実施され、新型コロナ感染拡大防止策が徹底されていました。)
(※店内・お料理ともに撮影許可頂いております。ありがとうございます。)
天空のレストラン“天空の庭 星のなる木”へ
池袋サンシャインシティ内の天空のレストラン“天空の庭 星のなる木”に親戚一同にて会食を頂いて来ました。
総勢11人。完全個室なので小さい子連れでも安心です◎未就学児3人+小3男児は“お子様3段重”、小6男児は“お子様4段重”を。
サンシャインシティ59階に位置する、地上220mからの絶景と共に楽しむ昼懐石、大人は“雅(みやび)”のコースを頂きました。
テーマは“温故知新”。古き佳き伝統×現代の感覚が紡ぐ懐石料理
まずは自家製ノンアルコールドリンクを。“金柑とローズマリーのノンアルコールスパーク”を頂きました。
前菜。サーモンの砧巻きは、脂の強いサーモンを柑橘と塩麹に漬け込んであり、甘酢漬けにした大根で巻くという凝った作り。エディブルフラワーも一緒に巻き込んであり彩りも美しく…。特に印象に残ったのは人参カステラ。人参のピューレ×クリームチーズの合わせてカステラに仕立ててあるのだとか。
椀物。カリフラワーを出汁と少量の生クリームで擦り流しに。生クリームが入ることでコクが加わってどこか洋風に。焼き椎茸の香ばしさや菜の花の苦み、柚子の香りが上品で良い仕事しています。
ただのお造里に非ず…。燻製醤油やイカ墨を使った醤油、出汁醤油が用意されていました。高知から産地直送で届いた旬の鮮魚、この日はメジナ・ハタ・真鯛・マグロ・鯛でした。あおさ寒天と共に頂きます。
一同で唸った進肴。黒毛和牛を低温で火入れし、南部鉄で表面を焼き上げて、ぜんまいを加えて炊いたおこわを巻いてあります。上にはエメンタールチーズと揚げ葱トッピング。妹が「味のハーモニーが凄い…!」と絶賛しておりました。
蒸物は、星のなる木自慢の茶碗蒸し。上にかかる餡はオマール海老の殻と甘海老を贅沢に使用した濃厚な海老のお出汁。スプーンには白トリュフオイルが垂らしてあって、掬いながらトリュフの風味も存分に味わいつつ一緒に頂きます。
焼物は真鯛を塩麹に漬け込んで焼き上げられたもの。上にのせられた蕗の薹(ふきのとう)味噌が春らしく。白菜の擦り流しとともに頂きます。白ごはんは岩手の契約農家から届くという、星のなる木限定のプレミアム米ひとめぼれで炊かれたもの。
デザートは星のなる木自家製のなめらかプリン。プリンにもカラメルソースにも香川県の伝統的な砂糖「和三盆糖」を使用しているそうです。ただのプリンに非ず、一同で「何このプリン…!すっごく美味しい…!」と舌鼓。
子どもの大好物ばかり詰め込まれたお子様ランチ3段重
子ども達はお子様ランチ3段重を。(小6長男のみ4段重)唐揚げ、フライドポテト、ハンバーグ、マカロニサラダ、中華ちまき、焼売、卵焼き、シュークリーム、ベリーのムースにロールケーキ(チョコ&プレーンの2種)など…、子どもが大好きなものばかりギュッと詰め込まれていて、子ども達もパクパク喜んで食べていました♡
父の古稀祝いでした
関西住まいの両親、今回姪っ子ちゃんのバレエの発表会に会社の東京出張などをくっつけて夫婦で上京。このタイミングで古稀祝いも…!と、かなりバタバタなスケジュールではありましたが、みんなでお祝いの席を設けることが出来て良かったです。(グルメで物知りな妹がレストランも押さえてくれて助かりました。)会食の冒頭で父のスピーチがあったのですが、いろいろと有り難い稀有な状況だなぁと改めて感謝です…。
レストランのスタッフさんは終始とても感じが良くて親切で、子連れでも肩身が狭い想いをすることもなく、とてもリラックスして食事の時間を持つことが出来ました。最後に全員集合しての集合写真も、とても手慣れている様子でテーブルの上を全部片付けたり荷物を寄せて頂いたりなど全てにおいてスムーズでした。機会があればまたぜひ利用したいと思えるレストランがまた増えて嬉しいです。
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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