去年見た桜がまた
満開になり…
季節の移ろいを感じ
1年長いようで短い
不思議な気持ちになります。
020やまやんです。

3月から4月の
日差しは暖かいけれど
風が冷たい…
そんな信州の春

この時期にだけ感じる
“春のにおい”
冬が終わるなって気持ちにもなるし
少し物悲しい気持ちにもなります。

四季ある日本だからこそ

つねづね季節感のある
丁寧な暮らしをしたいと
考えてはいます。

旬のモノを食べ
行事に合わせた飾りをして…。

子供が生まれると
年間を通じて訪れる
様々な行事を
やったり教えたりしたいなぁ
と、さらに思うようになりました。

そういった行事の由来や作法など
どうやって教えようかなと
日々思っていて今回の絵本を
選んでみました。

親子で楽しめる1冊

いろんな行事に関連した
絵本があり
我が家にも何冊かありますが
今回新しくお迎えしたのがこちら！

【和の行事を楽しむ絵本】

鹿の家族がナビゲーターとなって
1年間の行事を
月ごとに紹介してくれます。

イラストが可愛く
眺めるだけでももちろんOK!

他にも
行事の由来や二十四節気などの暦
旬のモノや季節の花々など
大人の読み物としても
十分な内容です。
(字ばっかりで読むのヤダなぁ
と、思う大人にもオススメ！)

子供と一緒に読むもよし
一人で読むもよし

節気など季節を表す
美しい日本語は
風情や情緒が感じられ
四季ある日本ならではの
ステキな文化だと
改めて感じました。

お花見をしたり
紅葉を楽しんだり
満天の星空を眺めたり…

“美しいものは美しい”
と、感じられる心で
常にありたいと
思っているし
家族にもそうであってほしいと
思っています。

020やまやん