【箱根】女子旅③パン屋さん巡り2選!渡邊ベーカリー/Bakery & Table 箱根 001icoco
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2023.03.01
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箱根女子旅③行き先を決めず自由気ままにその先々で出会ったパン屋さんの記録。箱根の街を眺めているとお蕎麦屋さんやお饅頭屋さんなど和テイストなお店が立ち並ぶ中、意外にも洋食屋さんとパン屋さんが多いことに気付きます。建物は近代的なものもあれば歴史と懐かしさを感じる建物が入り混じり、日本有数の観光地として地位を確立する箱根という街づくりの大きな役割を担っているようにも感じます。一軒目のパン屋さんは坂を上がっている途中、緑色の看板が目に入り吸い寄せられるように入店した渡邊ベーカリー。渡邊ベーカリーさま、撮影及び掲載のご承諾いただきありがとうございました!
賞味30分!人気NO1の温泉シチューパン
持ち帰りもできるようですが、ここは店内飲食一択です!トーストされた丸い柔らかめのフランスパンの中にビーフ、ジャガイモ、ニンジンなどの具材がゴロっと入った熱々のビーフシチューが入っています。馴染みある昔ながらのブラウンルーで作られたシチューは多くの人が好きな味でしょう。箱根山ブレンドコーヒーとセットで頂きました。
あんこの中に本当に梅干しが?とびっくりした名物梅干しあんぱん。おにぎりに梅が鎮座しているように、あんこの中でもそのまま1個ぽーんと入っています。梅干しの世界が広がる1品ですね。
梅干し好きは希少な小田原産梅を使用という響きに心奪われ購入。お味は少量でもごはんが沢山食べられてしまいそうなしょっぱめの梅干しでした。(塩分20%前後くらいかな?)
パンはパンでもパンアイテム
オリジナルエコバックも売っていたり、
パン粉も売っていました。きっとフランスパンベースのパン粉なので揚げ物のサクサク度が増して美味しそう!
創業1891年(明治24年)。歴史の重みを感じるこちらのアイテムも見ることが出来ます。西洋文化をいち早く日本に取り入れたパイオニア的な存在だったに違いない。ところで日清戦争の3年前にオープンしたということは、そのあと10年後の日露戦争、そのまた10年後の世界第一次大戦と続き、世界第二次大戦と果てしなく暗い時代を見続けて開業しているのですね。
いつの時代でも人々に愛されてきた味を今もこうやって食べることができたことを光栄に思います。
芦ノ湖の周辺にあるパン屋さん
きらきら眩しい
箱根海賊船、元箱根近くで行列をなしていたパン屋「ベーカリー&テーブル 箱根」さんへ行きました。海賊船に乗るための長い列を見てすぐに乗船するの諦め、このパン屋に来たけれど中々の長い列でまた諦めようとします、が!こんなに多くに人でごった返す味が気になり並んでみました。食い意地は忍耐力を強くしてくれた!
一番人気のカレーパン
ゆで卵が丸々1個入って食べ応え抜群のカレーパン。まわりについている粒がサクサク食感を楽しませ、中のカレーも飽きの来ないスパイシーなお味。米粉生地と良く合いこれは人気パンなのがうなずけます。
他に買ったパンはクロワッサンとクリームパン。ご馳走様でした!
いつからパンを好きになったんだろう?
遠い記憶を辿って思い出したのは、亡きおばあがこんがり焼いた食パンにたっぷりとマーガリンが塗られたトースト。特にこれといった派手さや仕掛けもない素朴な味で何気ない生活の一部に寄り添ったパンでした。箱根で食べたパンはそんなノスタルジックな懐かしさ感じさせ、ここへ戻りたくなるような雰囲気があります。これからも長く愛される味を守って訪れた人々を楽しませていくのでしょうね。箱根 女子旅続きます。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘 (17歳・8歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌&WebのLEE、そしてLEE100人隊が好き。小窓の住人として自由に書きたいことだけを書いて駆け抜けて行ったらあっという間に3年目。これからもLEEが大切にしているものを大切にしながら、ゆるりと日常を楽しんで書き綴っていこうと思います。夢は美しい自然や花に囲まれて自給自足する事。衣食住+写真はシンプルカラーの中で時々はっきりとした色を使う事が好き。綺麗めカジュアルタイプ。肩幅広め中肉中背&骨が全体に目立つ骨格ナチュラル。身長162cm。
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