こんにちは　キッキです。

昨年から始めた味噌作り。

知り合いの方にオンラインで味噌作りを教えてもらっています。

今まで味噌作りって丁寧な暮らしのイメージがあって、なかなか手を出せず・・・

そんな私でも味噌作りキットで手軽に作ることができるようになりました。

今年は池田屋醸造さんのまぜるだけの味噌作りキット

材料だけ揃っているモノから混ぜるだけのモノまでキットの種類も様々です。

味噌作りはやってみたいけど、初心者には大豆からコトコト煮るのはハードルが高い。

昨年は煮た大豆のキットを使い、大豆を潰すところからスタート。

今年はもっとラクに、つぶし大豆のキットを使いました。

最初から丁寧に作られている方からしたら邪道かもしれない…

キットに入っているのは麹、塩入り蒸しつぶし大豆の２つだけ。

容器は手持ちのモノでも良し、ラミジップの仕込み容器をオプションで選べました。

キットの説明書を見るだけでも作れますが、味噌作り教室やワークショップだと分からないところも聞けて楽しいです。

混ぜるだけ！すぐ終わるはずが・・・

説明書の通り、つぶし大豆、麹、指定の分量の水を入れて混ぜるだけのはずが、ここから苦戦！

麹ってつぶつぶですよね。このキットの麹は粉になっている！

そういえば「粒が残らない」って書いてあった。

大豆だけじゃなくて麹まで粒が残らないという意味だと気づいたのはこの写真の後。

混ぜても混ぜてもそぼろ状態。あれ？なんか去年と違う・・・

「湿度や大豆の水分によって変わるから水分足してみたらいいよ」と言われ、足して、足して、足して、何とかまとまりました。

一緒にやってくれる人がいてよかった。先に粉麴と水を合わせたらよかったよね。

「麹も粉状だから熟成されるのも早い」と言われて苦労した甲斐がありました。

5月に味見予定です。

味噌作りに失敗はない

昨年は麦味噌。自分で大豆を潰したので、粒がたくさん残りました。

塩はここ、大豆はここと自分で選んで仕込むのも憧れます。

今の私の暮らしに合っていて持続可能なのはやっぱり味噌作りキット。

来年はキットの選び方が課題。自分に合った方法で続けていきたいです。

味噌作りに失敗はない。どんな味噌でもその家の味になります。

私が苦戦している姿を見て子どもたちも手伝ってくれて、一緒に作ったお味噌。

出来上がりが楽しみです。

018 キッキ