苦いイメージがあって、昔はほとんど食べたことがなかった金柑。
今は生のままでも美味しい金柑が売っていたり、お菓子に使うと美味しいことを知ったりして、金柑が身近な存在になりました。
そしてここ数年は2月~3月にかけて金柑仕事をするように。
今年の記録です。
金柑のセミドライ(コンフィ)
皮ごと食べられる金柑「たまたま」を夫が買ってきてくれました。
↓ クネマイちゃんもおすすめされていました♡
サラダに使った残りをセミドライに。
スライスして種を取り、シロップで軽く煮て、
汁気を切ってから天板に並べます。
低温で焼成して完成!
出来上がったセミドライを使って作ったのは、
パレットショコラ
先日テレビで有名ショコラティエが紹介されていたレシピをアレンジして作ってみました。
サフランの香りがなんともエキゾチック!
大人味のチョコレートです。
そして今年も、
金柑のオランジェット風
オランジェットを金柑バージョンで。
名前なんていうのでしょう??
ミニミニサイズのオランジェットもどき。
つまむ手が止まらないおやつです。
金柑のシロップ煮、生姜風味
産直野菜コーナーで販売されていた小ぶりの金柑は、食べ切り量で生姜とともにシロップ煮にしました。
ちょうど前日焼いたベーグルがあったので、マスカルポーネを塗って一緒にサンド。
これ、と~っても美味しかったです♡
シロップの再利用、煮豚作り。
セミドライを作ったときにできるシロップ。
毎年、ヨーグルトに入れるか炭酸で割るか、どちらかでした。
何かほかに利用法があったら…と思っていたとき、かぴこちゃんが素敵なことを教えてくれました。
シロップを煮豚に使うという発想、私にはありませんでした!かぴこちゃんすばらしい!
煮豚レシピは昔のLEEに掲載されていた飛田和緒さんレシピ。我が家で煮豚といえばこちらです。
シロップに置き換えて作ってみました。
これが本当にナイスアイデア♡とても美味しかったです。
ネギやニンニク、しょうがとともに煮込んだので、金柑ぽい香りはほとんど消えてしまいましたが、シロップまでしっかり再利用できて大満足!
フレッシュな金柑からコンフィ、そして煮豚まで、今年は金柑を十分満喫しました。
まだまだ残っているセミドライで何を作ろうかな♡
考えるだけでもワクワクします♩
TB - eringo
事務パート / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・娘(18歳)・息子(12歳)/手づくり部・料理部/パンやお菓子、季節の手仕事が大好きです。北欧ヴィンテージやインテリア好きの夫と、最近はアンティークやクラシカルなもの、日本の作家さんの作品にも惹かれる私。ラストイヤーの今年度こそ「住」にも力を入れて暮らしまわりのことも整えていきたいと思っています。健康のために始めた朝ピラティスがリフレッシュの時間になりつつあります。
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