こんにちは　SEAです！

この間節分が終わったと思ったら

もうひな祭りの時期がやってきますね。

お雛様を出しました！

去年は中国駐在中だったため

久しぶりに出したお雛様。

実はこちら、母が私と妹に買ってくれたもの。

つまり約40歳！

ところどころ取れたり、壊れたりしていますが

娘にも見てもらいたく、毎年小さなスペースに

ささやかに飾っています。

吊るし雛は手作り

娘は今年7歳になりますが、生まれた当時は

新たに娘用のお雛様を購入するか迷いました。

しかし、母が買ってくれたお雛様を

気に入っていたこと、コンパクトで飾りやすいところも

好きで、受け継がせてもらうことに。

ただ、自分も娘に向けて何か用意したいなぁ、と思い

思いついたのが『手作り吊るし雛』でした。

吊るし雛とは？

吊るし雛とは江戸時代頃からの

ひな祭りを祝う1つの風習。

当時、雛人形は高価なもので特別裕福でないと

なかなか購入出来なかったそう。

雛人形は買えないけれど娘のお祝いをしたい。

と、いう思いからおばあちゃん、お母さん、

近所の人などみんなで集めた人形や

余り布などで、色んな願いを込めて飾りを

作り、吊るしたそうです。

素敵な風習ですよね^^

手作りはやはり味がある

ネットを探すと色んな『手作り吊るし雛キット』があり、

中には布や糸、説明書が入っています。

ただ1つ1つのモチーフが小さく、細かく、時間がかかる。。

最終的には当時の風習のように？

母、妹も巻き込んで作り上げました笑

優しいお顔の『めで鯛』モチーフ

娘が食べ物に困らない事を願う『お団子』モチーフ

物事を『成す』成し遂げることを願う『茄子』モチーフ

実は他にも100種類以上のモチーフがあるそうです。

よく見るといびつですが、

世界に1つだけの吊るし雛。

飾り付けは整ったので

あとは当日のメニューをそろそろ考えなきゃ！

皆様も楽しいひな祭りを。

お読みいただきありがとうございました。

095 SEA