2月半ばの晴れた日、ようやくお雛様を出しました。

出す前は億劫でなかなか動き出せないのですが、飾るとやっぱりいいもので。

リビングが一気に春めきます。

ひと足早く、ひなまつり

週末には娘のお友だちを招いてごはん会を開催。

この春お引越ししてしまうことになり、ささやかなお別れ会です。

ひなまつりを意識して、メインはちらし寿司。

具材は鮭を焼いてほぐしたもの、薄焼きたまご、イクラ、刻んだガリ。

緑はいつもは塩もみした胡瓜ですが、今回は菜花でちょっとおめかししました。

曲げわっぱの飯切に盛るといい雰囲気◎

あとは、唐揚げ、いろいろ野菜の盛合せ（バーニャカウダソースとフォンデュソース）、おでん（ゲストのリクエスト）、など。

季節もテイストもごちゃまぜなメニューでした。

撮る前に食べ始めていたので写真はちらし寿司のみ！

ママさんパパさんも一緒にたくさん食べて笑って飲んで笑って、にぎやかな夜でした。

我が家のお雛様

長女が生まれたときに母が選んでくれたお雛様。

今年で飾るのは8回目…のはず。（2人目の産後、記憶ない時期があるけれど）

女雛と男雛、三人官女の５人編成のコンパクトなもので、リビングの一角に飾りました。

木目込みのお人形、ふっくらしたお顔が娘たちにそっくりで和みます。笑

私ですらきゅんとする、ちんまりとした道具類に４歳さんがときめかないわけがなく。

でもあまり触ってはならないとも理解しているので、こっそりそーっと愛でていたり。

一方、毎朝お雛様を拝んで何やらお願いごとをしているのは長女。

私も子どもの頃同じことをやっていたのを思い出して不思議な感覚に陥りました。

神社とかを想起するのかな…？謎です…

昨年モビールに仕立てた真工藝のぬいぐるみを吊り下げたら、ひなまつりのお支度完了。

娘たちも、春から新天地のお友だちも、（できれば私も）どうか健やかでありますように。

051 みさへい