みなさんこんにちはー。
042 hashimo です。
今日は最近読んで良かった本のご紹介をしてみようかと思います。
日韓累計50万部超えのベストセラー、【死にたいけどトッポッキは食べたい】
あ、私元気です。先に言っておきますね😂
本のタイトルもこんなだし、、、ブログのお題でも不安にさせたらすみません。笑
この本は韓国人のソヒさんという女性が、鬱病のカウンセリングを受けている様子をまとめた一冊。
それが韓国を飛び出して翻訳されながらベストセラーになっています。
私がこの本を知ったきっかけは、只今絶賛沼落ち中のBTSのリーダー、
RMさんが枕元に置いて自分を励ましたいときに読んでいると語っていたことでした。
(結構昔の話ですが)
BTSはいま凄まじい人気と知名度がありますが、実は無名の小さな事務所から自分たちだけで這い上がってきたグループ。
デビューして10年ですが、想像を絶する大変な日々を送ってきたはず。
重圧の中でリーダーを務めるRMさんが自分を励ます時に読む本とは、一体どんな内容のものなんだろう?と気になっていまして、、、
私を知っている方の反応はきっとこうですね、
【なんか悩んでるんかと思ったら、結局推し活かい、、、!!!】
ごめーん。そうそう。推しグループのリーダーが読んだ本を読みたかっただけです、、、🤣🤣笑
ということで、本屋さんで見かけて、中身のチラ見すらせずに買いました。(推し活グッズと同じ買い方)
いやでも、そんなミーハー心で読み始めた本だけど、なんかすごくよかったんです。だからブログにしてみようと思って。
本を買うまでの余談、長、、、!
不安と向き合う主人公の隣で、ずっと話を聞いているような。
著者で主人公のソヒさんは鬱病なんですが、社会生活は普通に送っている方です。
会社にも行っているし恋人もいて、でも、ゆるい憂鬱が長い間続いている。
年齢は多分30歳前後かな?
長いことこんな感じだから、意を決してカウンセリングに行ってみようかなっていうところから始まります。
この話、鬱が治るようなものすごい画期的な方法が開示されてるわけでもないし、本の読み終わりになっても病気は治りません。
ひたすら、ソヒさんの気持ちの話と、それに対する先生の回答を診察室で隣に立ってずーっと聞いているような本です。
ひとつツラいことが起こるとこの世の終わりみたいに落ち込んでしまう時ってあったり。
一人の人とぶつかると、世界中の人が自分のことを嫌いなんじゃないかと思ってしまったり。
みたいな話をソヒさんがポツポツと話すんですけど、そのたびに先生が
”また極端な考え方になってますよ”って言って、少しずつ不安の正体を一緒にひも解いてくれるのです。
自分も疲れてる時や切羽詰まってるときはこういう志向になりやすいな~みたいな部分もちょくちょくあり
先生のメンタルケアを一緒に受けているような気分になったりして、読んでいるとなんだか落ち着いてきます。
確かにそういわれてみると、自分が落ち込んでたあのこともたいしたことないかも?とか思えてきて、
あら、、、この本いいな、と思ったんです(って最後の感想が薄すぎ!😂本のレビュー難しい、、、)
ということで、最近読んだ本のご紹介でした。
どなたかの参考になりましたら嬉しいです~
hashimo
TB - hashimo
会社員 / 京都府 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・娘(7歳)/手づくり部・料理部・美容部/ファッションが大好きな働くママです。モード・カジュアル・ちょっとボーイッシュが好み。今一番夢中なのは推し活!旅行や写真、イラストも趣味です。おいしいものとお酒も大好き。今年度もちょっといいことを皆さんとシェアしたいと思います♡ 身長171cm、骨格ナチュラル。
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