こんにちは。mikacoです。
みなさん、バレンタインはいかがお過ごしでしたか?
思えば10代の頃って、バレンタインってすごく特別な日で、なんだかとってもときめいていましたよね。
好きな同じクラスの男の子の家まで手づくりチョコを届けたこともありました。成就したことは一度もありませんが。ガッツだけはありました。
思い出すだけで、なんだか胸のあたりがこそばゆくなってしまうあの頃のバレンタインとはすっかり様変わりしたバレンタイン。
あの頃のわたしもまた、まさか今のわたしが息子とお菓子作りをしているなんて想像しなかっただろうなと思います。
“台所育児“で育った息子
息子はキッチンに立つのがとても好きで、立てるようになってから毎日のように一緒にキッチンに立っていました。
ひっちゃかめっちゃかにされて大変な時もありましたが、今ではすっかり戦力となり台所仕事をとてもよく手伝ってくれます。

バレンタインの今日も、息子が幼稚園から帰宅するのを待ち、一緒に夫にお菓子を作りました。
夫のリクエストは「レモン強めのチーズケーキ」。
シンプルなレアチーズケーキでもよかったのですが、バレンタインだし、ということでチョコの風味を加えたかったのと、バキバキっと砕く工程がきっと息子も楽しいだろうなとオレオを使用。

ほぼ混ぜるだけなので、こどもと一緒でも実はとても簡単です◎
100均のカヌレ型でガトーショコラも

こちらは、息子が幼稚園に行っている間にわたしが1人で作ったもの。
ホットケーキミックスを使用したのでこれまた簡単にあっという間にできてしまいました。

ずっとあたためていたダイソーで購入したシリコーンのカヌレ型、ようやく日の目を見ることができました。

大喜びで口に頬張る息子。
今日はバレンタインだから、好きな人に好きな気持ちを伝えるためにお菓子を作って渡すんだよ、と息子に伝えると「ママすーき!」と言ってくれ、夫が帰宅すると「パパ、けーきつくったよ!たべてね!すきだよ!」と伝えていました。
いつか息子に大切な人ができた時、美味しいものを振る舞う喜びを味わうことができたらなと思います◎
mikaco
親子のための手仕事ワークショップ主宰 / 北海道 /
36歳/夫/息子(5歳・0歳)/手づくり部・料理部・美容部/ドタバタな日々の中で"ゆとりのあるほどほどな暮らし"を模索中。転勤族で現在は北海道に暮らして3年目です!食べること、作ること、そして自然に触れることに幸せを感じます。子どもとまっすぐ向き合うため、チャイルドコーチングマイスター、モンテッソーリトレーナーの資格を取得。自宅のお庭で畑仕事をしながら、ハーブや薬膳についても勉強しています。わたしなりの"心のゆとり"を発信していきます!/身長171cm。
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