こんにちは。
沖縄在住 さんぽです。
引き続き、大阪旅行のこと。
『星野リゾート リゾナーレ大阪』の
レッジョ・エミリア・アプローチを取り入れたアトリエを体験してきました。
アトリエはこんなとこ
アトリエに足を踏み入れると、
まず、窓からの壮大な景観に目を奪われます。
それもそのはず。
アトリエがあるのは、大阪湾を一望できるホテル最上階の28階!
しかも、一面ガラス張りなんです。
その日はとても天気がよく、青空が眩しく、
忙しそうに行き来する船を見ているだけで面白い。
アトリエ自体も、広々として、とても気持ちいい空間でした。
素足で感じる板の感触と、カラフルなモノの数々。
アート的でありながらも、整頓されすぎず、
触りたいと好奇心をくすぐるものがいっぱいです。
娘は入ってすぐにあった、糸巻きに夢中。
十分遊んだと思って移動しても、
また戻ってきて糸巻きを抱きしめたり、運んだり、積みげたり。
最後はちょっとこのエリアの主人化するくらい、このスペースがお気に入りでした。
息子は一通り各エリアを周りながら、
窓ガラスに絵を描くのと、サラサラの砂遊びが気に入った様子。
私もついつい触りたくなって、サラサラの砂でサンドアートの真似事をしてみたり、
熱中する子供たちをパシャパシャ撮影したり。
集中して遊ぶ子供たちをゆっくり観察。
アトリエには、探究のパートナーとして、
芸術の専門家「アトリエリスタ」と呼ばれるスタッフがいて、
いつも子どもたちをさりげなくフォローしてくれます。
好奇心のまま、ぐんぐんいって、たとえ親が見失ったとしても、安心。
追いかけていったその先には、子供をサポートしてくれるアトリエリスタの姿がありました。
興味のまま動く子供から目を離さないって、
2人以上の子供を連れているとすごく難しくて。
そんな時、アトリエリスタに何度、助けられたことかっ!
そういう意味でも安心して子供を連れていける場所でした。
次回は、子供たちが参加したプロジェクトと言われる、
プログラムについて、書きますね。
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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さんぽ