今月の表紙は１０代から勢い止まらず活躍されている、ともさかりえさん。同年代という事もあり人生の分岐点が重なることも多く、メディアやSNSから発信する内容も楽しく拝見していました。特にりえさんがブログで等身大のライフスタイルを綴る文章が好きで同じ料理本も買ったほど！（因みにそれはAfternoon teaのレシピ本。今も大切に読んでいます）。今回のインタビューもブログ同様、芯があってでも完璧でない部分を言葉を選びながらお話されていてやっぱり素敵です。

春は綺麗な色に惹かれる説

掲載P30～特集されている「きれい色」でアップデート！カラフルなボーダーカットソーを中心にカラーバリエーションを持つ春らしい服が満載。その中で今季気になった色はP39のパープル！なんだか新鮮に感じます。（去年は、ピンク、ピンク言っていたのに。。）

いつも携帯に忍ばせて迷ったときに見ているカラーチャート。私はイエベ秋タイプなのでパープルだと「カブキ」と「ブラックパープル」という落ち着いた濃いパープルが相性よさげ。

がんばらないけどやる気が出るひなまつりレシピ

今井真美さんが提案するひなまつりレシピ。シンプルながら美しく簡単に作れて美味しそう。レシピ配分や構成を読むだけで作りたいと意欲が湧きます。またひなまつりレシピの協力サポーター的な役割と感じる”もう１品”のレシピ6選もかなり良い感じ。何気なくちょい足しする工程や材料が何気ない料理を輝かせています。

石井佳苗さんの「インテリア名品」今月はあの名品！

今回紹介されている名品はルイスポールセンのパンテラポータブル。発売当初から爆発的な人気を持ち入手困難だったこのランプ。名作「パンテラ」がそのままミニサイズになるなんて！と多くの人を驚かせましたよね。

丁度その頃、ベッド横に置くランプを探していたのでこれは良いタイミングだと信じ購入しました。ポータブルになったことで機能が増えより便利に使えています。なによりあの「パンテラ」が横にあるなんて！という高揚感があります。買って良かった。毎日この形姿を見つめ「美しい」と唸っています。ただLED搭載でエコではあるんですが交換不可なので、いつの日か点かなくなった日の事を考えると胸がぎゅーんとなります。

菊池亜希子さんのさがしものはなんですか？中村文雄さんのお家へ

建築学科出身の亜希子さんが尊敬する中村さんの「大磯の家」へ訪問する連載第七回。憧れている方のお家はどうなっているの？と好奇心溢れる疑問からひも解く亜希子さんの家づくり現在地とは。誰しも一度は家づくりを妄想しますよね。私だったらああしたいこうしたいと考えるだけで楽しい時間。私もそんな一人。たくさん素敵なものを見て感性を磨こうという思いがヒントになります。

別冊付録I@home LEE　家づくりスペシャル保存版！

１００人隊メンバーも多く参加している今回の別冊付録。一人一人の家づくりの思いが溢れていて、楽しくなってしまう読み応え抜群な一冊。

その中で目が止まったP43に掲載されている@ki_no_ieさんのシンボルツリーならぬシンボル窓。実は数年前くらいから私自身が窓をシンボルにした家づくりをイメージしていて色々な窓に興味があるんです。私好みの窓を持つ@ki_no_ieさんが気になりインスタ訪問。そこには沢山の素敵な素敵な写真が！一枚一枚拝見し刺激を受けました。

まとめ

２０２３年に入ってからの一冊目という事で気合を感じる３月号。その情報量の多さから絞ってまとめるレビューを書くのに時間を要しました（すみません）。ただその分、誌面には輝いて活躍されている方々がたくさん日本中にはいらっしゃって、各々持っている素敵なアイテムだったり事柄だったりを共有して発信する姿はとてもかっこいい。読み終えなんだかポジティブに感じています。最新号LEEからの思い、ちゃんとこちらに伝わっていますよ。来月号も楽しみです！

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