こんにちは、3度の飯よりお茶が好きなgumiです。(ちょっと盛りました)
先日、京都に住む友人がお茶とお茶菓子をコースで出してくれるお店を予約してくれました。
東寺の近くにある、◯間(ma)
こんなところにお店なんてある?という言われなければ気づかないほど暮らしに馴染んでいる店構え。
大正時代に建てられた元、炭屋さん
足を一歩踏み入れると玉砂利と飛び石のある玄関。
現代とは思えない趣きです。一歩建物の中今入ってもまだ外のような感覚。昔は外と中の境界線が曖昧だったんだろうなぁ〜なんて思いながら室内へ進みます。
お茶やフレグランス茶器の販売も
お茶をいただくスペースに入る前には物販のコーナーも。
コースが終わった後でじっくり拝見しましたが、当日は出てこなかったお茶やお茶を使ったフレグランスなどもあってとっても魅力的です。
4組しか入れないスペースで至福のお茶を
奥に進むとカウンターとテーブルがあり、それぞれに炉があり、お湯の沸く音だけが静かに響きます。
背筋が伸びる空間で、友人とこそこそ話をして待ちました。
亭主が目の前で茶葉を見せてくれ、香りを嗅ぎ、お茶を淹れてくれます。
産地の説明や、お茶に合わせたお菓子の説明を聞いても聞き慣れない言葉に???となりながらも質問すると丁寧に教えてくださりました。
お茶もお菓子も初めての組み合わせ
1つ目は煎茶と、お汁粉だったのですが白味噌のスープの中にじゃがいも餅、中はクランベリーの餡と人生初の組み合わせに関心するばかり。
わぁー初めて食べる。全く予想できない味に出会える新鮮な時間です。
ワイングラスで和紅茶を
2つ目のお茶は和紅茶に、赤松とグローブという組み合わせのお茶をワイングラスで。
すべてが初めまして過ぎて、わぁ~おの連続です。
あんまり書きすぎるとネタバレになりそうなのでここまで。
シーズンによってお茶やお菓子がかわるそうなので、何度でも通ってみたくなります。
子育て中のふたりで行ったので、久しぶりに無言の空間がすごく落ち着きました。
家に帰って、子どもたちとわっちゃわちゃな夫たちを見るとさっきまでが夢だったかのかなって友人と笑いあいました。
LEE100人隊gumi
TB - gumi
会社員 / 兵庫県 / LEE100人隊トップブロガー
34歳/夫・息子(7歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部・美容部/キャンプ、海外旅行、お茶好き。日常にちょっぴり非日常のスパイスを求めています。丁寧な暮らしにあこがれるものの、おおざっぱでちゃっかりもの。料理に苦手意識あり。背伸びしない日常をお伝えできればよいなと思います。身長167㎝、高身長コーデの参考になればうれしいです。
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001 icoco