今年もバレンタインが近づいてきました。
息子は甘いものがあまり好きではないので、見た目が可愛いお菓子なら喜んでくれるかなと思い、
練習としてくまちゃんのマドレーヌに挑戦しました。
ちなみに昨年はLEEレシピからこちらを。
セリアのくま型シリコンモールド
夏の一時帰国で足繁く通ったセリア。
可愛いくま型のシリコンモールドを見つけ、購入していました。
マドレーヌの生地を絞り袋に入れて
くま型に流し込んでいきます。
型が小さいので10分ほどで焼き上がり。
真ん中だけ異様に膨らんでしまってますが。
型から取り出すと、
コロン。
可愛い〜。
1人だけ足を負傷。ごめんね。
型が1つしかないので、せっせと何回も生地を絞って、焼いてを繰り返して、
ずらり。
ベビーカステラみたいで、これだけでも可愛い。
ここからが大変だった、、チョコレートコーティング
この後、溶かしたチョコレートを型に少しづつ流し込んでいきます。
まずダークチョコレートで目と鼻を。
爪楊枝でチョンチョンとつけていくのですが、かなり細かい作業。
冷蔵庫で5分ほど固めたら、次が最難関。
先ほどの黒い鼻の上に、今度は爪楊枝の太い部分でホワイトチョコレートを乗せていきます。
ホワイトチョコレートの温度が高すぎると最初のダークチョコ部分が溶けてしまうし、冷えすぎていると固まってうまく型に流せません。
本当は足の肉球?の部分にもホワイトチョコを流すと可愛いのですが、そちらはギブアップ。
ピンクのチョコレート「ルビーチョコレート」
ホワイトチョコも冷蔵庫で少し冷やし、最後に本体部分のチョコを流します。
息子はいちごチョコレートなら食べてくれるのですが、アメリカにはいちごチョコがなく、「ルビーチョコレート」で代用しました。
ルビーチョコはピンク色のチョコレートですが、着色料やフルーツフレーバーは一切使用しておらず、
ルビーカカオという種類のカカオ豆に含まれる天然の成分によって、この色と風味が生まれているそうです。
思ったよりも色が濃かったので、
ホワイトチョコで色を薄めて、型に流していきます。
この辺りから必死すぎて写真がありませんが、半分はルビーチョコ、半分はダークチョコを流し、その上にマドレーヌをのせて冷蔵庫で冷やして完成です。
目の色と同じになってしまうので、本体のダークチョコにもホワイトチョコを混ぜて色を薄めないといけなかったのに、忘れてしまいました。
型から外してみると
ドキドキしながら型から外してみると、
思ったよりはうまく出来ていました。
でもやっぱり鼻の部分が混ざってしまっていたものも。
とっても可愛くできたけど、型が1つしかないし、あと5回この作業を繰り返す気にはなれず、、
残った大量の控え選手たち。
もう一回分はシンプルチョココーティングにして、後はそのまま食べることにしました。
写真をとっていると、次々と伸びてくる手。
マドレーヌ自体も好きだったようです。
練習で燃え尽きてしまった感があるので、本番はどうしようか、もう普通のマドレーヌでいいかな。
本番はもう少しお手軽スイーツになりそうです。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー