こんにちは。AYAです。
今回は娘が習っている生け花教室で作品展がありましたので、その様子をご紹介したいと思います。
※掲載許可ありがとうございます
まずは花器選び
沢山ある花器の中から娘が選んだのは、左側の白いアンバランスな花器。
形と白い色が気に入ったとのこと。
さぁここからが本番!!
早速生け込み開始
花材を受け取り、生け込み開始です。
まず花器の向きを決めて、剣山を使用し生けていきます。花材の高さや向き、配置を自分で考えながら進めていきます。
こちらはサンゴミズキという枝。真っ直ぐの枝はたわませることができるので少しずつ力を加えて、形を整えます。
「丸い形にしたい」とのことですが、どうなるかな?
次に、着色かすみ草を。
ドラセナとストックも足して、先生にチェックしてもらいます。
先生はどんな作品でも否定することなく、いつも「かわいいね、いいじゃないステキね」等、声をかけて下さいます。
整えて頂いて…
ステキな作品が出来上がりました!
子どもってすごい
生け花教室は月に一回参加している習い事。
その日の花材を受け取ると自分で長さや配置を決めて、あまり迷うことなくサクサク生けていきます。たぶんイメージが先行しないように、だと勝手に思っているのですが、お手本は一切ありません。
出来上がった作品は一つ一つ個性があって大人顔負け。毎回子どもの表現力、発想力には驚かされます。通常の教室は30分ほどで生け込みが終了しますが、その時間集中してる姿も私はとても好きです。
こちらも以前娘が生けた作品です。
子どもの習い事問題
頑固な娘はやりたくない習い事は断固拒否なのですが、お花は楽しく続けている習い事の一つです。
水泳やピアノも習っていたこともありましたが、水泳はプールから逃げだし、ピアノは弾くのを拒否で教室の椅子に寝転がる始末…娘も親もギブアップでした泣 母は本当はそろばんとか硬筆も習ってほしいなぁ…
何が合うかは分からないので、まずは提案し、誘ってみる、ということをとにかく大切にしています。
そして色々試した結果、結局は楽しく続けてもらえることが1番だな!!と。
ちなみに、娘の通っている教室は文化庁公認ということもあり費用も800円とお安く、毎回花材も持ち帰れるので親としても嬉しい限りなのです。
子ども向けの習い事を探している方にぜひオススメしたいです!
048 AYA
048 - AYA
会社員 / 千葉県 / LEE100人隊
39歳/夫・娘(9歳、0歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季や時間の変化で移り変わる景色が大好き。目や耳など五感で感じるモノやコトにとても惹かれます。第二子を出産し現在育休を取得中。バタバタな毎日ですが、今しかない時間を大切に、そしていつでも自分らしく楽しく過ごせるよう、ちょっとした「好き」を取り入れた生活を心がけています。身長165cm。
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046 さっこ