こんにちは、100人隊038・さとさです。

去年の4月から通い始めた栄養士養成専門学校ですが、先日にて無事1年生のすべての授業が終わりました！

あとは成績発表と進級の可否結果を待つのみです。(落第はないと思うけれど、でも、ドキドキ～！)

(↓しょっちゅう貼っているリンクなのですが(汗)自己紹介代わりになるかな、と今回も貼っておきます。)

【36歳、学生に】自分の入学式に参加

走り抜けた1年後期！

9月からの後期は特に、「夫の異動によるワンオペ」という状況が重なってどうなることかとヒヤヒヤしていたのですが、

ありがたいことに子どもも元気に幼稚園に通ってくれて、ホントにありがとう！ありがとう！という感じです。

ちなみに、夫は昨年末から暫時、都心勤務になりました。

今月のわたしは、「重要な課題提出」「期末試験」が立て込んでいたので、帰ってきてくれて本当に助かりました。

さらに、先週から子どもの園でも感染症がバタバタと出たみたいで、ひやひやしていたのですが、

子どもは風邪気味にはなったものの、幸い感染症ではなく、無事にすべての課題提出と期末試験受講が終わったところです。

ということで、今回は課題についての記録を書こうかなと思います♪

調理実習の実技試験は薄焼き卵！

前期は基礎的な調理技術を身に付ける授業とのことで、大根のせん切りが実技試験でした。

後期は、よりステップアップして、きゅうりのそぎ切り(まな板と平行に包丁を動かす)からのせん切り、中華鍋をつかった薄焼き卵、が課題に。

授業もちょうど折り返しの11月、中間確認試験でこれらにトライしたのですが・・・

大失敗！いり卵になっちゃった！

先生から「どうしたどうした」と言われるくらい、薄焼き卵が全然作れず。

ぼっそぼそのいり卵になってしまいました～！！

もう笑うしかない。

この時の材料を使って作った生春巻きを苦笑いしながらほおばるわたしでした。

原因は「中華鍋の加熱不足」だったと思います。油の熱し具合もまだつかめていません。

「これは家で中華鍋を買って練習しなければまずいぞ。」

と感じ、そのタイミングで、たまたま訪れたかっぱ橋道具街で「国産中華鍋80％OFF」の張り紙を見つけ、なんと600円弱で中華鍋ゲットしました。

期末実技試験の課題は涼拌三絲(リャンバンサンスー)

期末試験では、薄焼き卵ときゅうりのせん切りに加え、春雨をゆでる→冷却、ハムもせん切り、それを和えて30分以内に「涼拌三絲」を作る、

という課題を与えられました。(ちなみに、ドレッシングは先生が用意してくれました)

この大失敗以降、しょっちゅう薄焼き卵を焼いて、きゅうりのせん切り。

特に年末年始の冬休みのおかずは、ほぼ毎日、涼拌三絲！

それでもわたし、この春雨サラダは好きな料理ベスト10に入るくらい大好きで、学校の給食にもよく出ていましたよね？いくらでも食べられます。

というわけで、何度も作ってシュミレーションして、でも試験前日には薄焼き卵が破れてしまうという不吉な事件も起こりつつ、

当日を迎えたのでした。

試験当日、うまくいきました！震えた、涙も出てきた。

じゃん！

やった、やりきりました。終わったあと脱力しました。

これまでの人生で一番うまく、薄焼き卵が焼けました。

評価にまわる先生は無言でしたが(笑)、わたしはもうウキウキしていました。

なんなら、卵を焼いてひっくり返した時に成功した際にはウルウルと涙が出てきました。

あのぼそぼそいり卵からよくここまでもってこれたと、自画自賛しているのですが、ここまでできるようになったことは自分でも驚きです。

とにかくお料理は苦手というコンプレックスをずっと持っていたのです。

栄養士を目指すにあたって、本当に料理ができるようになるのか？？？という疑問がよぎっていました。

特に実家の家族にはバカにされましたし・・・。

でも、何を言われようと、自分の好きを信じてやってみることが大切、と実感しました。(お料理好きというより、食べるのが好き)

来年度は、いよいよ、「魚の三枚おろし」の実技試験もあるみたいなんです。

キッチンをウロコだらけにしながら奮闘することになりそうです。

038・さとさ