【沖縄】フランスアンティークに囲まれて食べる本格スパイスカレー@クルミ舎 001icoco
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TB icoco
2023.01.27 更新日:2025.01.05
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アンティーク家具が凛と佇む店内
沖縄本島中部地区にある北中城村は東海岸沿いに位置しており、リゾートホテルが建ち並ぶ西海岸の賑わいとはまた違った海の風景や街の景色が見渡せる場所です。今回、訪ねたのは住宅街にひっそり佇む小さなお店、けれどもカフェ好きを唸らし地元に根付いた人気を持つ「クルミ舎」さんへ行ってきました。
店内の様子

この席に決めました
4テーブルの中からこちらの大きい窓に面し6人掛けも出来る大きなテーブルに贅沢にも着席。

脇役雑貨だって目を楽しませている
テーブルにぽんっとシンプルに置かれているお花、お水、紙ナプキンも画になっています。
本日のメニューはこちら

迷う~♡
前菜・サラダ付きの3種あるカレーから注文します。もちろん、ドリンクとデザートも外せません。
癒しの料理を待っている時間と食べる時間

お庭を見てぼーっとするのも心地よい
年末の気温の低い日に訪ねたにも関わらず、お庭は南国らしく元気にグリーン一色。

前菜
柿の上に生ハムが乗っていて、ドライトマトとオリーブオイル、黒コショウが添えてある一皿でした。

どれから食べよう?
メインのカレープレートはナンとライス付き。緑のお野菜は青汁の原料として有名なケール。沖縄ではケールの栽培が盛んで手軽に買うことが出来るスーパーフードです。

取っ手の金属部分にズッキューン♡
カレーはお店の看板メニュー、スパイスチキンカレーを選択。この器が本当に可愛くて欲しい!
食べたいからスイーツは別腹、だって

お砂糖なしの対応して頂きました
丁寧に作られたチャイは五臓六腑に染み渡ります。実はわたくし、チャイに関しては過去インド人(社長)とネパール人(先輩同僚)の方々から徹底的に教え込まれたので結構な拘りを持っています。

このお皿が本当に可愛くて。。
デザートはアップルパイ!温かいパイと冷たいバニラアイスの相性って抜群◎

こちらも美味!
こちらは友人が注文したシャインマスカットのパフェ。女心をこれでもか!というくらいくすぐってくれました。
お店で買えるもの

目移り忙しいっていう現象起こる
フランスアンティークのお皿や雑貨が販売されていたり、

ラクダのイラストいいね
カレースパイスミックス粉、手作りグラノーラやチャイの素など販売されていました。今回、ふと偶然出会った素敵なものや美味しいものをむくむくと共有したくなりグラノーラとチャイの素を購入して関東に住む友人へ。年末の小さなサプライズ成功です。
アンティークが造り出す力
どこを見渡しても素敵なんです
クルミ舎さんの魅力はもちろんお食事ですが、やはりこの空間で食べるからこそ引き出される付加価値によって最大限に顧客を魅了させている事も大きな人気の秘密だと思います。もしいつか中古物件を購入したときは是非参考にしたい内装と装飾です。
最後に

古い物件に多い入口の小上がりがいつも気になる
クルミ舎さんは沖縄特有物件、戦後米軍基地関係の軍人やその家族のために建てられた“外人住宅”をリノベされたカフェ。シンプルな四角い箱形の建物はいつの時代も人々を飽きさせないのだなと改めて思います。

クルミ舎さま、撮影・掲載ご承諾頂きありがとうございました!
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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