韓国のおやつ「クウンケラン(燻製卵)」
アメリカ生活半年にして、ようやく出来た韓国人のお友達。
日本人のお友達は皆遠くの街に住んでいるので、近くで会える初めてのお友達です。
先日、お家にお邪魔した際に出してくれたのが「ゆで卵」。
日本ではなかなか出てこないおやつですが、殻をむくとほんのり茶色い。
そしてめちゃくちゃ美味しい!
韓国の燻製卵「クウンケラン」と言うそうです。
韓国ドラマでもサウナ(チムジルバン)でこの卵を食べるシーンがよく出てくるのだとか。
「インスタントポットや炊飯器で簡単に作れるよ」と教えてもらい、早速挑戦してみました。
インスタントポット、圧力調理で約1時間
まずお酢を入れた水で卵を洗い、
インスタントポット付属のこの網?を釜の中に設置して、
卵と水400ml、塩大さじ1杯くらい(お塩の量はお好みで)を入れるだけ。
後は「Pressure Cook」で1時間。
普段お米を炊く時は高圧で2、3分、肉じゃがやカレーでも15分ほどで野菜もお肉もトロトロになるので、
最初は「1時間!」と思いましたが、これが美味しい卵になる秘訣なのかな。
1時間後、ドキドキしながら殻をむいてみると、
茶色い〜♪
お塩を振ってさっそくいただきます。
この卵で卵サンドやポテトサラダを作っても美味しそうだなぁ、なんて思いながら、
卵へと伸びる手が止まらず、、、
翌日の息子のお弁当分は死守しましたが、結局それ以外は家族でそのまま食べてしまいました。
結局、やはりお弁当の量が多いと言われ、1/3は果物で埋まることに。
インスタントポットでは、半熟卵も上手に作れるそうですが、私は目玉焼きもゆで卵も半熟の黄身が苦手で、ガチガチの卵が大好きです。
おでんの卵は、コレステロールを気にしなくていいのなら5個くらいは食べたい。
固いゆで卵好きの方ならハマる事間違いなしの韓国燻製卵、炊飯器でも簡単にできるそうなのでぜひ作ってみて下さい。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
この記事へのコメント( 6 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
カーリー