おまたせしました!(誰を?)
勝手にうさこのクリップ新連載、『うさこ邸ルームツアー こだわり強め新築注文住宅のつくり方』司会のうさこです。
幼少期より、新聞のチラシに入ってくる物件情報や新築案内の間取りを見ては勝手に自分の部屋を決め、時には妹と妄想部屋の取り合いまでしていた私。
友人知人が家を買った!建てた!と聞けば駆けつけ「たまらん!ここの○○がたまらん!!」とハァハァする変態感。
そんなうさこ邸は2016年8月に完成しました。新築戸建て注文住宅です。
こう書くとアレよね?「お金あるんだろー」的なね??
いやいや、恐怖の35年ローン、札幌市内の土地の価格に目玉が吹っ飛び(きっとそれでも他の都市よりお安いのであろう)、郊外に住んでおります。ぴえん(古)
ローンを払い終える事が出来るかどうかは神のみぞ知る!!(ご利用は計画的に)
↑LEEの家づくり部@homeLEEのリンクはこちら!
新築計画はカフェのトイレから
家を建てる前は夫の会社の社宅に住んでおりました。お安い家賃で快適に暮らしていた私たちに迫り来る「娘の幼稚園卒園」。
出来れば転校なしでずっと同じ小中学校に通わせてあげたいなーと考えていたけど、家を建てるなんてとんでもない大きなプロジェクトに尻込み。
そんな私たちがある日家族で訪れたカフェ。
そこで私は新築の神様の雷に打たれたのです!!(どんな神様)
うさこ「と、トイレがオシャレすぎる…こんなトイレがある暮らしがしたい!!!」
猛烈に湧き上がるトイレ、いや、新築への渇望。誰か私にオシャレなトイレを下さい!!いや、くれないなら建てるしかねぇ。
こうして新築計画が始まりました。パッション!パワーーー。
完成したトイレ
実は今回改めてこの記事を書くためにトイレをまじまじと見て「うちのトイレの壁紙ってギンガムチェックだったよな」と思い出しました。それくらい毎日使っていると景色になっているのです。
こんなに自己主張の激しい壁紙なのに!!慣れる恐ろしさよ。
紺色の壁紙はペンキで塗ったように見える壁紙です。工務店さんの話では綺麗に貼らないと粗が目立つらしく、貼る人の腕が試されるとか 笑
照明器具はレトロなデザインが魅力の後藤照明さん。我が家の照明器具の多くはこちらの会社さんのものを設置しております。レトロたまらん。
トイレは友人宅で見てからずっとどうしてもこれがいい!と私がお願いしたパナソニックのアラウーノ。なんと食器用洗剤を内部に入れると、それで泡立ち自動洗浄されるのです。
ナマケモノに優しいトイレ。
実は2階にもトイレがある
2階のトイレは禁断の空間。なぜかというと、壁紙なんて一切興味のない夫が唯一選んだ謎の壁紙を使っているから。
ねぇ、なんでモロッコ調!?
工務店の方が「内装にほとんど興味のない旦那様が選んだ唯一の壁紙なので、ぜひ使いましょう」と採用。しかもそこに合わせた壁紙が私が選んだストライプ柄。
この組み合わせが、くどい…くどすぎるんだ…笑
例に漏れずこちらも既に私たち家族の目には景色になっております。
そして家の中で2階のトイレの扉だけは、ドーーーン。
「オシャレドア〜」(どこでもドアの音声で再生)
こちらの扉は予算の都合上2階のトイレにしか使用しておりません。注文住宅やりたい放題😂
扉のガラスはレトロモザイクガラス、ペンキの色はくすみブルー系を通常2度塗りするものを、1度塗りでお願いして木目を出してもらいました。取手は真鍮ぽいカラーセレクト。小さなところにこだわりが強め!w
全体の予算を抑えるために2階のトイレはTOTOのタンクありトイレ。タンクレスの方が高いんだぜ。新築はこうやって妥協できるところでコストダウンしていくのです。
今回のクリップでうさこの異常なこだわりがおわかり頂けただろうか…。
工務店さんから「これまで打ち合わせしたお客様の中で、うさこさん家との打ち合わせ時間がダントツで1番長いですw」と言わしめた、恐怖の館うさこ邸。
次回『スイッチマニアがお届けする普通の照明スイッチじゃ嫌!問題』お楽しみに!
005 うさこ