こんにちは。
沖縄在住さんぽです。
みなさん、じゅーしーってご存知ですか?
じゅーしぃとは?
簡単にいうと、沖縄の炊き込みご飯です。
ブタのだしを使った濃厚な味わいが特長で、
沖縄そば屋やコンビニでもスーパーでも必ずある、
沖縄のソウルフードです。
沖縄では、旧盆の初日や冬至の時には、
じゅーしーを食べる習わしがあるんですよ。
スーパーでは、お惣菜以外にも、
炊き込みご飯の素ならぬ、「じゅーしーの素」が販売されていて、
私もいつも活用させていただいています。
が、ある人から、
「ソーキの煮付けの残り汁を使って作るのが本当だよ」
という話を聞き、実際にソーキを煮た汁で作ってみることにしました。
適当に作ってみました
材料はソーキの残りと適当に家にあったもので。
今回は、人参、揚げ、干し椎茸で作りました。
ソーキの残りは骨を取り、
ビニールに入れた瓶で軽くたたいてほぐし、
細かく切った他の材料と軽く炒めます。
そこに、ソーキの残り汁、干し椎茸の戻し汁をいれ、少し煮ます。
洗って水につけていた米に、
さっき残りの材料と汁を入れ、
一緒に炊いたら出来上がり。
うん、おいしい。
「いつものと同じくらい美味しい!」
(=じゅーしーの素で作ったのと同じくらい美味しい)
という息子のコメントに多少複雑な心境になりつつ、
全員完食、夫はおかわり。
確かに美味しかった。
ソーキの汁が余って勿体無いって思い、
心と時間にゆとりがある時は、また作ろうと思います。
奇しくも、じゅーしーの素のクオリティの高さを痛感することになりました。
気になった方は、お土産に是非、
じゅーしーの素、買って帰ってみてくださいね!
さんぽ
主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /
40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。
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さんぽ