『ひんぎゃの塩』という塩が気になっていたのですが、先日、出掛けた先で偶然見つけることが出来ました!とても美味しいお塩なので、オススメの使い方と一緒にご紹介させて下さい。
『ひんぎゃの塩』
こちらの塩は東京の青ヶ島で作られているのですが、火山の地熱蒸気を使用して、手作業で手間暇をかけて作られています。無味無臭、低温の蒸気でじっくりと結晶化させているそう。(製法にご興味がある方は、『青ヶ島製塩事業所』のHPをご覧ください)
美しい結晶!粒は大きめです。細かい不純物も全て、手作業でチェックしているのだそう。口に入れると最初はシャープな塩味を感じますが、その後から甘みがふんわり!一般的な塩に比べて、カルシウムやマグネシウムも多いそうですよ。
スイーツの隠し味に
私が『ひんぎゃの塩』を知ったのは、老舗ホテルのペストリーショップでスイーツの隠し味に使用されているという情報がきっかけでした(スーパーシリーズで人気の☺︎)。早速、私も鏡開きの際に、ぜんざいの餡子の隠し味に使ってみました。
小豆を煮る際に、1Lの水分に対して二つまみ位を投入。今回は大納言小豆を使用したのですが、しっかりとした粒感の小豆に程よい塩味がアクセントになって、美味しく出来ました♪
シンプル調理との相性が◎
こちらはシンプルな焼きねぎに添えて。塩自体に甘みもあるけれど、食材の甘みをさらに引き出してくれて、立派な一品にしてくれます。写真は撮り忘れてしまったけれど、生牡蠣にぱらっと振りかけて、こちらも絶品でした!
いつか、青ヶ島に
今回、ひんぎゃの塩は日本橋の『離島百貨店』で購入しました。他のオンラインショップなどでも販売されていて、小さいサイズはプチギフトとしてもオススメです。離島キッチンでは情報コーナーもあり、いつか青ヶ島にも訪れたいなと私の旅先リストに追加しています。
045まあや
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
まあや