イベント続きの年末年始。
お正月気分も抜けぬまま、今年も息子の誕生日のお祝いをしました。
パーティーに欠かせないバルーン達
アメリカではお誕生日にバルーンで飾り付けをすることが多く、その名も「Party city」 というパーティグッズ専門店には色とりどりのバルーンが売られています。
アメリカのバルーンは大体、こういったヘリウム入りのものが多い印象。
「Party city」でいくつかのバルーンがセットになったバルーンブーケを買おうかと思ったのですが、なかなかのお値段で。
今回は風船だけネットで購入し、自分でヘリウムを入れることにしました。
ヘリウムが大きすぎる
ヘリウムは近くのスーパーで簡単に手に入ったのですが、ネットで一番小さいサイズを選び、店舗にピックアップに行くと。
想像以上の大きさでした。
中には、業務用のビールタンクかと思うような大型のタンク。
こんなに大きいのに、小さいバルーン30個分のヘリウムしか入っていないそう。
お値段は、まぁまぁ高くてバルーンブーケと同じくらい。
じゃあ市販のバルーンでよかった気もしますが、来年も使えるとしたら、ヘリウムを買う方が割安、と思いたい。。
タンクはめちゃくちゃ嵩張るので、この後ガレージ行きに。
そしてこのタンクを最後に捨てる時も大変そう。。
風船はネットで購入
風船は「Temu」という最近アメリカに参入した中国サイトで購入。
「SHEIN」にも全く同じものが売られていました。
これだけ入っていて6ドル。
星形は別途購入し、そちらもいつくかの風船がセットになって2ドルくらい。
多少ゴムの匂いが強かったですが、消耗品と割り切ればこれで十分かなと思います。
今回はとても使いきれなかったので、また来年、再来年と使えそう。
せっせと風船にヘリウムを入れ、椅子にくくりつけてお誕生日の飾り付けが完成です。
一応ショートケーキだけは手作りしました。
プレゼントはもう3年目?だいぶ前に買ったIKEAのお気に入りのラッピングペーパーで。
バルーンの顛末
写真を撮った後はバルーンを手に遊びまわる息子。
1日風船で遊んでいたので、ヘリウムは高かったですが準備してよかったなと。
風船が何個あったら空中に浮けるかと、何度も聞かれました。
そして、
最後は天井に放置。
椅子にくくり直して翌朝見てみると、
見事に浮かなくなっていました。
箱にも「パーティーの数時間前にヘリウムを入れ始めるように」と書いてありましたが、あまり長持ちはしないようです。
ハッピーバースデーのガーランドがあるのを忘れていたので、浮かなくなった風船は壁につけ直してリメイク。
お誕生日当日は予定があったので、数日前から飾りつけを始めました。
なぜか星型のアルミバルーンだけは1週間経った今も浮き続けているので、長持ちさせたい場合はアルミバルーンを選ぶと良いのかもしれません。
お誕生日の日。
「9歳になったから、もう恋人つなぎはなしだよ」と。
そして10歳になったら普通の手つなぎもダメなんだそう。
どんどんと離れていく息子の手、今のうちにたくさんつないでおこうと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
この記事へのコメント( 8 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
カーリー